5月に入って、すでに夏のような日が続いている。
各所で観測記録を塗り替える勢いだ。
すでに夏服で過ごしている人も多いんじゃないかな。
夏服の代表格といえばTシャツだ。
Tシャツを効率的に購入するには、まとめ買いができるパックTが最適。
僕がオススメするパックTをご紹介しよう。
Hanes ジャパンフィット Tシャツ
Hanes(ヘインズ)は米国のアンダーウェアメーカー。
パックTといえばHanesという人も多いだろう。
ただアメリカブランドだけに、元々のデザインは丈が長く身ごろも広く、アームホールも広いものだった。
そんなわけで、僕もキッズ(子供用)のLサイズなどを着たりしていたんだけど、それでもフィットしているといえない着心地だった。
そんなアメリカデザインを日本人向けにリファインしたのが、Hanes ジャパンフィット Tシャツだ。
日本人の体型に合わせ、アームホールをしぼってネックを細くし、袖のパターンもかえている。
さらに洗い加工をしているので、買った瞬間からジャストサイズで着ることができる。
また、衿ネームは別布ではなくプリントで、縫い目も肩テープで覆われており、ボディーもHanesお得意の丸胴(脇に縫い目がない)なので、着心地も良さそう。
カラーはホワイトとブラック、襟の形はクルーネック(丸首)とVネック。
Tシャツはアメリカブランドのコットン100%、というこだわりの人にもオススメのパックTだ。
ユニクロ ドライカラーTシャツ
みんな大好き、ユニクロの定番ドライカラーTシャツ。
パックTとはいっても、パッキングして販売されているわけではなく自分で選択して3枚セット、あるいはそれ以上で購入できる。
したがって襟の形、カラー、サイズまで組み合わせが自由だ。
素材は、綿66% ポリエステル34%(一部綿24% ポリエステル76%)なので洗濯耐久性が高く、色褪せも少なく型崩れもしにくい。
またポリエステル混なので、汗をかいてもベタつきがなく乾燥も早いなど、イイことずくめだ。
緩くもなくきつくもない絶妙なフィット感は、さすがの日本メーカー。
ブランドやコットン100%にこだわりがないなら、オススメのパックTだ。
僕もこの数年、年間を通じて愛用している。
このTシャツは女の子にも人気があるようで、メンズを少し大きめに、カジュアルに着こなすのが流行っているみたいだ。
僕が着るSサイズが品薄なのは、そのせいかな…
まとめ
1枚でふだん着はもちろん、アンダーシャツやパジャマとしても使えるTシャツは、衣料の中で最も汎用性が高いといえる。
洗濯替えも含めて、何枚あっても邪魔にはならないはずだ。
着込んで洗濯を繰り返し、すっかり肌に馴染んだTシャツもイイけど、買ったばかりの折シワが残ったTシャツに袖をとおすのも気持ちがイイ。
すでに始まっている今年の夏のために、新しいTシャツを手に入れてみてはいかがだろうか。