別シリーズのDM30が発売されたのも2018年。
▷ 名機は原点に帰る!? キーボード折りたたみ式・電池式に戻った「ポメラ DM30」
したがって、かれこれ4~5年ぶりの新機種発売になる。
ポメラ DM250だ。
ポメラ DM250は、どこが進化したのか
重量は620gで、DM200の580gより若干重くなっているが、本体サイズは263×120×18mmで、DM200と変わらない。
しかし中身、機能は別物といって良いくらい進化しているようだ。
本体カラー
DM200がブラックに対して、DM250はダークグレー。
キーボードの色はブラックと変化なし。
本体とキーボードの色が違うことで、メリハリがあり分かりやすくなった。
長時間駆動
DM200の18時間に対し、DM250は6時間長い24時間の使用が可能。
モバイルバッテリーの使用もできるので、外出先でも安心だ。
USB Type-Cポート搭載
充電端子がmicroUSB端子から、USB Type-C端子に。
他のUSB Type-C端子端末と共有できるから、旅行・出張の荷物が軽減できる。
ゴミ箱、オートバックアップ機能搭載
DM200では文書を削除してしまえば復元できなかったが、ゴミ箱機能を搭載したことで復元が可能に。
バックアップ領域もあるので、万が一の時にも安心だ。
キーボード
キーピッチは17mmと変化ないが、アルファベット刻印が中央に大きく刻印され、視認性が良くなった。
さらに付属のシールで、「US配列」や「親指シフト」にも、キーボードをカスタマイズすることができる。
スマートフォンとの連携強化
専用アプリ「pomera Link」で、スマートフォンなどとWi-Fi接続でファイルの送受信が可能。
従来のように文書をQRコードに変換することもでき、表示できる文字数が20万字にアップ。
その他
他にも「シナリオモード搭載」や「ATOK校正機能強化」など、新機能が満載されている。
まとめ
このブログでも、何度かポメラは取り上げている。
それくらい注目している端末ではある。
しかし実際には一度も所有したことがない。
文書作成に特化していることで、応用範囲が狭いことが主な原因だ。
残念ながら、僕は文書を作成する仕事はしていない。
このブログと、仕事で簡単な文章を書くくらいだ。
そのためだけならMacやiPadで十分で、専用の端末は必要ないだろう。
と思いながら、長く気になっている端末でもある。
キングジム デジタルメモ「ポメラ DM250」
KINGJIM
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