今年の夏は暑い、と毎年言っているような気がする。
年ごとに暑さが身体にこたえるのは、地球温暖化もさることながら、年のせいで体力と耐性が衰えてきているのかも知れない(悲)。
そんなわけで、暑い夏を少しでも涼しく過ごすべく、巷で話題(?)のユニクロのAIRism(エアリズム)を買ってみた。
AIRismとは
繊維の極細化を追求することで空気のように軽く、着ていることを忘れてしまうような心地よさをつくり出し、身体の周囲の空気のリズムを整えるという新しい発想から生まれた、機能性インナー「サラファイン」と「シルキードライ」を継承したブランドです。軽くてなめらかな肌触り、吸汗速乾、接触冷感などの優れた機能が、日常生活をサポート。
ということで、
世界中のお客様に、“エアリズム”を秋冬の機能性インナー「ヒートテック」と並ぶグローバル戦略ブランドとして位置づけ、年間を通して快適さを提供してまいります。
であるらしい。
僕が買ったのは、クルーネックの半袖Tシャツと、メッシュタンクトップだ。
Tシャツは寝巻きがわりに、タンクトップは外出時にTシャツの下に着てみた。
1週間ほど着用してみて
良い点
- 軽い
綿のTシャツと比べると、圧倒的に軽い。 - フィット感
ストレッチ性に優れているため、身体にピッタリとフィットし、もたつかない。 - 速乾性
汗をかいても、ジットリとした不快感がなく、すぐに乾く。特に洗濯時、夏場なら1時間足らずで乾いてしまうほどだ。 - 襟ぐりが広い(メッシュタンクトップ)
襟ぐりを広くとっているため、UネックのTシャツを着ても、外から見えない。
気になる点
- 思ったほど涼しくはない
当然と言えば当然かもしれないが、これを着ていることで特別涼しいことはなかった… - デザイン
明らかに下着っぽい。人前ではあまり、着ているところを見せたくないなぁ… - フィット感
僕はフィットする衣料が好きなのだが、このピッタリ感が気になる人もいるかも知れない…
まとめ
夏場の、下着としては秀逸だろう。
僕は私服で仕事をしているのだが、Tシャツの下にAIRismのタンクトップを着ていると、汗をかいてもTシャツが肌に張りつくことがない。
特にwjkのワンマイルウエアラインのTシャツとは、速乾性においては最高の組み合わせだ。
これでベトつく夏ともおさらばだ!
1.000円以下で買える商品なので、一度試してみる価値はあると思う。
僕自身、コストパフォーマンスも含めて、買って良かったと思っている。(特にメッシュタンクトップ)。