造りもしっかりして実用的でコストパフォーマンスも高く、僕も愛用中のユニクロのバッグ。
レビュー! ユニクロのバックパックは予想以上のものだった!!
その新作、2018年春モデルがリリースされた。
バックパック
前モデルと同じ、2層式のオーソドックスなバックパックだが、ひと目でデザインが変わっていることが分かる。
本体と一体になっていたサブコンパートメントポケットが、今モデルは外部に突出している。
またPCポケットもメインコンパートメント内に移動し、収納個所は2つになった。
メインコンパートメントのジッパーは斜めに走っていて、デザイン性を高めているとともに内部へのアクセス、特にPCの出し入れのしやすさに貢献しているようだ。
内部ポケットも増え、メインコンパートメントには2段式のPC・タブレットポケットの他に、ジッパー付きのメッシュポケットもある。
さらに、収納力が増えたサブコンパートメント内にも2ヶ所のポケット、本体側面にはペットボトルや折り畳み傘などを簡易的に収納できる斜めにカッティングされたポケットがある。
前モデルより収納部分が増えて小物も分けて収納できるので、日常使いはもちろん、周辺機器が多いモバイル機器の持ち運びにも適していそうだ。
素材はこれまでのポリエステルとは違い、同じコーデュラながらコットン75%・ナイロン25%で、綿素材のようにに見えるという。
カラーも前モデルのようにブラックだけでなく、ネイビーが追加され全2色。
サイズは430×300×150mmで、容量は19L。
価格は2,990円(税抜)。
3WAYバッグ
こちらは前モデルと、サイズ・デザインともに大きな変更はなさそうだ。
内部ポケットなどの仕切りも、ほぼ前モデルを踏襲しているように見える。
少なくともサイズ・デザインに対しては、ユーザーによる改修希望の意見も寄せられなかったということだろう。
唯一変更されているのが素材で、これはユーザーの意見を元に変更されたようだ。
前モデルのコーデュラポリエステルから、ナイロンロビック(Robic™)になっている。
ロビックという素材を僕は知らなかったのだが、前モデルで素材が薄い、高級感に欠けるなどの意見があったことから、そのあたりが改修されていると考えて良さそうだ。
カラーは、こちらもネイビーが追加され、ブラックとの全2色。
サイズは450×310×120mm。
価格は3,990円(税抜)。
まとめ
ユニクロの良いところは、ロゴをなくしたり素材を変更したり、大手企業にも関わらずユーザーの意見を汲み上げ、すぐに製品に反映させるところ。
このあたりが、不況が続くアパレル企業で唯一(?)好調で、人気を誇っている理由のひとつだろう。
個人的にも好感を持っている。
すでに僕はバックパックを持っているので、今回のモデルを購入する予定はないが、同時にリリースされたポケッタブルバッグは購入しようかと検討中だ。
こちらの投稿もいかがですか