iPhoneと並んで、僕の必需品である高城式カードケース。
そんなわけで外出時にも常に持ち歩いているんだけど、唯一の欠点がある。
ペンだ。
ペンのノック部分が飛び出しているので、ポケットから取り出す時に引っかかる。
また、ポケットの中で勝手にノックされペン先が飛び出し、ポケット内をインクで汚すこともある。
僕はジーンズの右前ポケットに入れているので、ポケット内が少々汚れてもあまり困らない。
しかし取り出す時に引っかかるのは、けっこうストレスだ。
何か対策はないか、と調べているとあった。
ゼブラの手帳用ボールペン、T-3だ。
パイロット バーディ vs ゼブラ T-3
上が今回購入したゼブラのT-3で、下が以前から使っているパイロットのバーディ。
違いは一目瞭然、ノック部分だ。
バーディ(右)のクリップが本体に付いていてノック部分が突出しているのに対し、T-3(左)はノック部分の上部にクリップが付いている。
このおかげで、クリップから突出している部分がほとんどない。
ゼブラ T-3の使い方
ペン先はノック部分を押して出すのは通常どおりだ。
しかし収納する時はノック部分を再度押すのではなく、クリップ部分を本体に向けて押す。
本体から小さなボタンが出ていて、これを押しこむことでストッパーが解除され、ペン先が本体に収納される。
まとめ
これで高城式カードケースの出っ張りがなくなり、真四角になった。
ポケットから取り出す時に引っかかったり、勝手にペン先が出てポケットの中を汚すこともなくなった。
やはり日常的にメモをとるのは、iPhoneよりもこのカードケースの方が便利だ。
iPhoneを起動しメモアプリを開き新規作成をタップして入力するより、カードケースを開きペンを取り出し書き込むほうが早い。
ガジェット中心のブログをやっているクセに、まだまだ僕はアナログに依存している…
「LIFE PACKING2.1」によると、高城氏も引き続きカードケースを使っているようだ。
とはいえ、仮に高城氏が使わなくなっても、僕はこのカードケースから離れられそうもない。
同モデルのシャーペンタイプもある。