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僕がAmazon Echoを予約・購入しなかった、たった一つの理由


2017年11月9日、Amazonはスマートスピーカー「Echoシリーズ」の日本国内での購入予約を開始した。

購入できるのは「Echo」「Echo Dot」「Echo Plus」の3機種。
LINEの「Clova WAVE」、Googleの「Google Home」に続き、スマートスピーカーの大本命の予約販売だ。

今回は招待制というAmazonでは珍しい予約システムとっている。
注文が殺到したのか、招待メールのリクエストの受付が一時中止され、軽パニックになっていたようだ。
そういうところも含めて僕のまわりでは、Clova WAVEやGoogle Homeリリース時より話題になり、購入者も多いように思う。
招待制というAmazonの販売戦略は、一定の効果があったのかもしれない。

しかし、僕は購入を見送ることにした。
理由はひとつだ。

Amazon Echo Showが欲しい

予約が開始されたのは、ディスプレイを持たないスピーカータイプの3機種だ。
今回発売が見送られた残りの1機種、Echo Showにはディスプレイがある。

IoT端末の最右翼!? 「Amazon Echo Show」正式発表!

おそらく僕はリビングや寝室で使うのではなく、デスクの上で使うことになりそうだ。
そうなると円形のスピーカータイプより、ディスプレイタイプの方が収まりが良い。

単純に、音声だけで教えてくれるよりディスプレイで表示してくれたほうが分かりやすい、ということもある。

Echo Showの日本国内での販売が予定されていないのであれば、今回の購入を検討しただろう。
しかし予定はあるようだ。

「あらゆるところにAlexaを」。Amazonに聞く音声操作の可能性と音楽との再会 ー西田宗千佳のRandomTrackingー【AV Watch】

僕の小さなアパートに、スマートスピーカーは2台いらない。
Echo Showの発売を待つことにしよう。

まとめ

一方で、先に販売されたFire HD 10がAlexaのハンズフリーモードに対応しているという情報もある。

事実上のAmazon Echoを手に入れた【ITmedia News】

ハンズフリーモードであればAlexaに音声のみで接続できるので、実質Echoと同等の使い方ができるようだ。
米国Amazon(Amazon.com)のアカウントでログインすれば、日本国内でも機能するらしい(英語で指示する必要があるけど…)。

Echoが国内販売されるので、遠からずFire HD 10のAlexaも日本語もで使えるようになるかもしれない。
そうなれば僕の使用環境では、EchoよりFireの方が適してそうだ。
少しようすをみて、Fire HD 10を購入する方が得策かもしれない(Fire HD 8にも搭載されないかな…)。