オンにオフに年間を通じて穿き倒していたGRAMICCIがくたびれてきた。
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やはりポリウレタン混紡のストレッチパンツは、長く穿くには不向きということか。
というわけで、久しぶりにディッキーズのパンツを買うことにした。
Dickies WD874だ。
Dickies WD874
WD874は、ディッキーズの定番パンツ874を、ローライズにしてシルエットも若干細くシャープにしたモデル。
生地はポリエステル65%・綿35%の、ディッキーズ自慢のTCツイル。
前開きのカギホックなど、ディテールは874そのままだ。
ふだんふつうに穿くには、最適な一本といって良いだろう。
▲ インポートモデルより質が向上したたといわれているTCツイル。綾目が際立ち、若干厚手になったのか?
バックポケットは片玉縁仕様。
左側にだけボタンが付いている。
僕が以前穿いていたディッキーズ WD3876は、バックポケットに左右ともジッパーが付いていた。
中に入れたものを落とす心配がないので便利なのだが、モノを出し入れするたびにエレメント(務歯)で手の甲をひっかく感じになって若干不便。
僕はバックポケットにはハンカチくらいしか入れないので、これで十分だ。
左前のベルトループを細くする
ディッキーズはベルトループが太いのが特徴。
3cmくらいの幅がある。
これではキーリング、愛用のWichard Safty snap hookをうまく引っ掛けられない。
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ベルトループを半分くらいに細くしよう。
まずベルトループを外すのだが、ベルトループはウエスト部分、腰帯に縫い込まれている。
腰帯の一部を開いて、ベルトループを引き抜く。
もとのベルトループを解体し、細く縫い直した。
逆の要領で縫い直し、完成。
しっかりWichard Safty snap hookも引っ掛けられる。
まとめ
GRAMICCIがくたびれてきたのはストレッチ、ポリウレタンが原因ではないかもしれない。
単純に穿き倒したためだろう。
とはいえ、やはり僕はストレッチが効いたパンツより、WD874のようなゴツくタフなパンツの方が好みだ。
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