ネット上では数日前から、最新のFire OS 7.3.1.9が来た、という情報が流れていた。
僕のFire HD 10には、なかなか来なかったのだが、ほんの3ヶ月前に7.3.1.8が来たばかりだ。
明らかに早いアップデートだし、7.3.1.8から7.3.1.9と桁数があまり上がっていない。
おそらく、ちょっとしたバグの修正だろうと思っていた。
それが先日やって来たのでアップデートしてみると、意外と新機能が多いことが分かった。
Fire OS 7.3.1.9の新機能
起動画面
起動画面のAmazonロゴの次に現れるFireロゴが、Fireらしくオレンジに燃えているような描写になった。
カッコイイけど、使わない時はスリープにしているので、起動する場面は多くない。
タスク画面
タスク画面が縦スクロールから、横スクロールに変わった。
タスクを終了する時は、上にスワイプする。
まとめて全アプリ終了してい時は、すべて右にスワイプした左端に、“すべて解除” という文字が現れるのでそれをタップ。
また、タスク画面のうえにあるアプリアイコンをタップすることで、それぞれのアプリ情報へ簡単にアクセスすることができる。
これはもしかすると、後継型のFire HD 10(第11世代)の新機能、2画面表示機能に関係あるのかもしれない。
Wi-Fi 5GHz対応
今まではアクセスポイントを操作しなければ、通信速度が早い5GHZに接続できなかった。
しかし、その操作をするとMacBook AirやiPad miniのWi-Fiが不安定になる。
だからFire HD 10は2.4GHzで使っていた。
しかし今回のアップデートで、アクセスポイントの操作なしで接続できるようになった。
これでMacBook AirもiPad miniも、Fire HD 10も5GHzで使えるようになった。
まとめ
他にもあるかもしれないが、僕の使用範囲で気づいたのはこんなところ。
このアップデートは、新型Fire HD 10(Plus)に合わせたもののようだ。
個人的にはWi-Fiの5GHz帯に対応してくれたのがうれしい。
これでネット閲覧も少し快適になるに違いない。
ますます新型Fire HD 10 Plusが欲しくなってきたな…
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