Kindleの良いところは、なんといっても小説などのテキスト中心の本であれば、数千冊を持ち歩けるところだ。
さらに通信環境があるところであれば、欲しい本をすぐ購入して読むことができる。
書店に行く必要も、Amazonで発注して届くのを待つ必要もない。
そしてもうひとつ、著者が本の内容を追記・修正すると、本の内容がアップデートされるところだ。
これは紙の本では考えられない機能であり、Kindle(電子書籍)ならではの利点といって良いだろう。
早くスムーズにアップデートできるよう、「本の自動更新」がオンになっているか確認しておこう。
Kindleの「本の自動更新」をオンにする
Amazonのウェブサイトにサインイン。
アカウントサービスページにアクセスし、下にスクロール。
デジタルコンテンツの[コンテンツと端末の管理]をクリック。
ページタブから[設定]を選択。
下にスクロールし、本の自動更新を[オン]にする。
まとめ
出版社経由で販売されているものは、よほどの理由がない限りアップデートされることは少ないが、著者が独自に販売しているKindle本は意外とこまめにアップデートされていることがある。
「本の自動更新」の自動更新の設定をオンにしておくと、読了してしまったKindle本でも読み返してみると内容が変更されているかもしれない。
ためになった・気に入ったものは、定期的に読み返してみても良いだろう。
逆に初版の内容を大切にしたい人は、「本の自動更新」をオフにしておこう。
ただ僕が調べた限り、本個別でアップデートをオン・オフできる機能はないようだ…
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