Appleストアでも取り扱っているApple製品と親和性が高いブランド、ロジクールから新しいキーボードが発売される。
「MX KEYS mini KX700」だ。
MX KEYS mini KX700の主な機能
コンパクトサイズ
296×132×21mmと、まさにコンパクトサイズ。
ただし、重さは506.4gと意外と(?)重い。
キーボードの重さは、打ち心地と比例するからギリギリいったところか。
とはいえ、十分に持ち運べる重さだ。
パーフェクト・ストロークキー
パーフェクト・ストロークキーと呼ばれる、指先の形に合わせた丸いくぼみが、それぞれのキーに付いている。
これがキーの打ち心地にどう左右されるかは、実際に試してみないと分からない。
好みの分けれるところかもしれない。
キーピッチは19mm、キーストロークも1.8mmあるので、しっかりした打鍵感がありそうだ。
スマートイルミネーション
近づくとバックライトが点灯する、スマートイルミネーション搭載。
明かりを消した暗いオフィスでも使えそうだ。
また、ユーザーが離席すると自動的に消灯される。
不必要にバッテリーを消費することがないので安心だ。
複数OSに対応
WindowsやmacOSはもちろん、iOSやiPad OS、Android、Chrome OSまで、最大で3台までの機器に接続可能。
また独自のFLOW機能に対応しており、OS間でテキスト、画像、ファイルをスムーズに移動することができるという。
USB-Cで高速充電
充電時間は約4時間、充電端子はUSB-TypeC。
フル充電後最長10日間、バックライトをオフにしておけば最長で5ヶ月間使用できるという。
まとめ
ロジクールは “クリエーター向けに作られたミニマリスト キーボード” とアピールしている。
確かにムダを削ぎ落としたシンプルなデザインは、ミニマリスト受けが良さそうだ。
ただ日本国内向けには、キーにひらがなが刻印されたJIS配列しかないのが残念。
海外向けには当然ひらがな刻印がないモデルが発売されている。
ミニマリスト受けを狙うなら、キーもアルファベット刻印だけのUS配列も販売して欲しいところだ。
発売は2021年11月11日予定。
現在予約受付中だ。
メーカー価格は13,860円だが、Amazonでは12,600円で予約販売されている(いずれも税込)。
1,260円の価格差があるので、どうせならAmazonでの購入をオススメする。
ただしAmazonは価格変動があるので、購入の際は価格を確認するように。