以前使っていたFoldable Keyboardと最近使い始めたUniversal Keyboard。
同じMicrosoft製でありながら、当然それぞれに一長一短がある。
確認しておこう。
Foldable KeyboardとUniversal Keyboard仕様比較
携帯時・使用時の各大きさは表のとおり。
特筆すべきは重さ。
Universal KeyboardはFoldable Keyboardの倍の重さがある。
僕が使っているiPad mini 2(331g・Wi-Fiモデル)より重いという、ある意味本末転倒なことになっている。
逆にキーピッチ(隣り合うキートップの中心から中心の距離)は、Universal Keyboardの方が若干ではあるが広い。
キートップはFoldable Keyboardの方が大きいのだが、Universal Keyboardはキーとキーの間にスペースがあるので、キーピッチ自体は広くなるのだろう。
Foldable Keyboardの良い点
- 小型・軽量・薄型
- 同一OSのマルチペアリング対応
- 防滴機能搭載
何よりも小型軽量薄型なのでモバイルキーボードとしての完成度は高い。
防滴機能もあるので、カフェなどでのノマドワーキング時に、万が一飲み物をこぼしても安心だ。
さらに同一OSのマルチペアリング対応していることも利点のひとつ。
iPhoneとiPad、AndroidスマートフォンとAndroidタブレットなど同一OSで使い分けたい場合は、これ一択になりそうだ。
Universal Keyboardの良い点
- カバーが端末スタンドになる
- キーボードがストレート
- 安価
カバーがそのままスマートフォン・タブレットスタンドになるので、別途スタンドを持ち歩く必要がない。
ストレートタイプで安定感があるから、座って膝の上で使うこともできる。
カバーはキーボード本体から外れるので、動画などを視聴する時にスタンド単体として使うことも可能。
若干重さが気になるが、バッグに入れるのであればPC(Mac)を持ち歩くよりは軽いはずだ。
まとめ
比べてみると、Foldable Keyboardの方がモバイルキーボードとしては優秀なように思える。
しかしモバイル用とはいえキーボードである以上、キータイピングが快適でないと意味がない。
そういう部分で、僕はFoldable Keyboardは合わなかったようだ。
念のため携帯しておくにはFoldable Keyboard、出先でもガシガシ使いたい場合はUniversal Keyboard。
とりあえず、これが現時点での僕の答えだ。
個人的には入力時の相性から、Universal Keyboardを使うことにした。
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