iOSもAndroidも、OSの進化で少しづつバッテリー効率が上がりつつある。
とはいえ、外出先でヘビーに使う場合、万が一のことを考えるとモバイルバッテリーは必需品だ。
僕も大事をとって大型のモバイルバッテリーを持ち歩いてたんだけど、実際コレを使い果たすことはほとんどなかった。
せいぜいが、iPhoneを1度充電するかどうか程度だ。
そのために、こんな大きく重いバッテリーを持ち歩く必要があるのだろうか…
ということで、ふだん用のバッテリーを購入した。
Panasonicのモバイルバッテリー搭載AC急速充電器「QE-AL201」だ。
Panasonic QE-AL201
内容は、本体とmicroUSBケーブル、マニュアル。
ガジェット類を購入するたびに、(microUSB)ケーブルがついてくるんだけど、そろそろ必要ないんじゃないかな…
特に、このモバイルバッテリーには必要ないと思うんだけど…
ただ、今回同梱されているケーブルの長さは、約60cm。
他に持ち合わせがない絶妙な長さなので、これを残し他のケーブルを処分することにした。
USB出力ポートは2ヶ所。
出力電流の合計が許容範囲内(1.8A)であれば、2台同時充電も可能だ。
とはいえ、日常的に2台同時充電することって、あんまりないんだよね…
コンセントプラグが内蔵されている!
コレのおかげで、バッテリー本体充電用のケーブルや充電器は必要ないぞ!
90°と180°、2段階に折りたためるので、コンセントの場所や形状を選ばない。
良い点
コンセントプラグ付きで、モバイルバッテリーと充電器の1台2役
このモバイルバッテリーを選んだ、一番の理由がコレ。
まず、バッテリー本体にコンセントプラグが付いているので、本体充電用のケーブルが必要ない。
さらにAC充電器の機能もあるので、iPhone用の充電器を持ち歩く必要がない。
本体をコンセントに差して、充電したい端末(スマートフォンなど)を接続すると、充電器モードになり端末の充電が優先される。
端末が満充電に近づくと、自動的にバッテリー本体の充電が始まり、最終的には端末とバッテリー2台とも充電される。
賢い!
iPhoneが約2回充電でき必要充分
バッテリー容量は5,000mAhで、1400mAhのスマートフォンを約2回満充電にできる。
iOS9でバッテリー寿命が伸び、さらに低電力モードもできた。
1日くらいなら、それほどバッテリーを気にする必要がなくなった。
ヘビーに使用することを考えても、1〜2回充電できれば充分だね。
iPad mini2(タブレット端末)も、約40%充電できるしね。
気になる点
でかい
サイズは93×78×24mmで、思ったより大きい。
最近はリチウムイオン電池の性能も上がり、5.000〜6.000mAhクラスのモバイルバッテリーであれば、この1/2の大きさのものもある。
調べてみると、内部の半分近くは充電器のメカニズムに充てられているようだ。
自動的に充電器モードからバッテリーモードに切り替わるシステムを考えると、やむを得ないところか。
ただし、大きさのわりに意外と軽く、195gだ。
でも、もう一回りくらい小さくして欲しいな…
まとめ
【今まで】
バッテリー・充電器・lightningケーブル・microUSBケーブル(バッテリー充電用)。
【これから】
バッテリー・lightningケーブル…、だけ。
ふだん持ち歩く荷物も減り、軽くなった。
今まで使っていたバッテリーは、飛行機などを利用した長期出張・旅行用にすることにする。
ブラックもあるぞ。