この時期、昼は暑いが夜は結構寒くなったりするので、着るモノに困る。
そんな時、便利なのがデニムのジャケット、Gジャンだ。
しかし、このGジャンの着こなしは難しい。
街でGジャンを着ている人を見ても、カッコよく着こなしているのは10人中1人いるかいないかだろう。
それくらい、Gジャンの着こなしは難しい。
一番のポイントは、サイズだ。
ファッションに関しては、大は小を兼ねない。
特にGジャンは、少しキツイくらいを選んで欲しい。
丈も重要だ。
短くても、長くてもいけない。
腰骨にかかるくらいがベストだろう。
Gジャンの下はTシャツが定番だが、ここは敢えて白シャツを合わせたい。
これから暑くなれば、ポロシャツなども良い。
シンプルなGジャンには、襟つきのアンダーのほうが表情をつけやすい。
ボトムスは、デニムパンツは論外だ(うまく合わせれば、一番カッコイイんだけど…)。
カーキ(ベージュ)のチノパンも避けたい。
もっとも失敗しているコーディネートだ。
チノパンではなく、ネイビーやグレーの細身のコットンパンツ(5ポケット)が良い。
できれば、丈は9分くらい。
くるぶしが出るくらいが良い。
靴はキレイめ、革のモカシンやスリッポンなどが良い。
ローカットのコンバースオールスターやVAVSなどのデッキシューズでも良いかもしれない。
間違ってもハイテク系のスニーカーは合わせないように。
難しいGジャンだが、カッコよく合わせれば、この時期一番便利なアイテムだ。