先日のブログで書いたように、僕は現在3台のiPadを使っている。
それぞれの役割を記しておきたいと思う。
初代iPad mini
僕にとっては、一番新しいiPadだ(と言っても、もう1年半くらい前になるんだね…)。
これは100%携帯用に買った、と言っても良い。
それまでは9インチサイズのiPadを持ち歩いていた。
初代iPadで680g、新しいiPad(第3世代)で652gだ。
それがiPad miniになって、半分以下の308gになった。
今はApple純正のSmartcaseを使っているので、115gプラスになるが、それでも423gだ。
外出先で使うため、インストールしているアプリも厳選している。
Google MapやWISDOM英和・和英辞典(オフラインでも使える)、Google翻訳は海外旅行用。
Kindleやi文庫HDは、飛行機や電車の待ち時間の暇つぶし用だ。
当然のことではあるが、地図や辞書を見る時、Kindleや自炊本を読む時の快適さは、iPhoneに比べるべくもない。
この快適さが400g程度で、この薄さで持ち運びできるとは、良い時代になったものだ(現時点では、この初代iPad miniが最軽量のiPadだ)。
新しいiPad(第4世代)
iPad初のRetinaディスプレイ。
それまで初代iPadを使っていたから、その薄さ軽さ、画面の綺麗さに驚いたものだ。
僕はこれを自宅にいる時は、ほぼ肌身離さず持っている(入浴時、トイレ時を除く)。
テレビを見ている時にわからないことがあれば、すぐに調べる。
暇になれば、Facebookやtwitterのタイムラインを眺めたり、YouTubeを見たりする。
iPadは、僕を完全にネット中毒にしてしまった。
僕自身が電脳化されるまで、この習慣は変わらないだろう。
初代iPad
日本での発売が2010年の5月だから、もう4年前の端末だ。
CPUはA4でiPhone4と、メインメモリは256MBだからiPhone3GSと同じだ。
OSのアップデートも5.1.1で終わっている。
完全に数世代前の性能レベルな上に、新しいiPad(第4世代)を手に入れるまで2年近く使い倒してバッテリーもヘタっている。
下取りに出すことも考えたが、記念すべきiPadの初号機だけに手放したくはない、という思いもあった。
箱に入れて保存版にするか、とも思ったが、それも芸が無い。
いろいろ考えた末、デスクの上にタブレットスタンドで立てて、フォトフレーム代わりにすることにした。
自宅で仕事をする時に、ツイキャスやUstreamを流せばラジオ代わりなった。
公私で使っているメールを登録すれば、MAILERになった。
脱獄して、ウィジェットで仕事先各所の天気と気温を表示した。
初代iPadでRadikoを聞きながら、新しいiPad(第3世代)で調べ物をしたりもする。
一時は処分することも考えた端末が、どういうわけか自宅作業のパートナーになっていた。
まとめ
そんなわけで、僕が手に入れた3台のiPadは、3台とも僕の生活になくてはならないものになっている。
そういう意味では充分満足しているんだけど…
やっぱ、iPad Airも欲しい…