日本でAmazonを利用するならAmazon.co.jpだ。
僕も利用している。
しかし時々米国のAmazon、Amazon.comをのぞく。
思わぬ掘り出しものを発見することがあるからだ。
もちろんAmazon.comは日本からも利用できる。
今回はAmazon.comでiPhoneケースを購入した。
「LABILUS iPhoneケース」だ。
Amazon.comのメリット・デメリット
Amazon.comを利用するにあたって、注意点ともいうべきメリット・デメリットがある。
メリット
- 日本で販売されていないものがある
- 日本で買うより安い場合がある
メリットは何といっても、日本で販売されていないものがあることだ。
特にガジェット類などは、日本で見たこともないものも少なくない。
見ているだけでも楽しい。
また、日本で販売されているものでも、日本で買うより安い場合もある。
よく比べて、お得な方を購入すれば良いだろう。
デメリット
- 送料が掛かる
- 到着まで時間が掛かる
- すべて購入できるわけではない
- 返品が面倒
デメリットも少なくない。
まず送料が掛かる。
これは到着までの時間差によって、金額が変わってくる。
だいたい、早・中・遅の3段階くらいあり、当然早くなるほど金額が高い。
僕はいつも、一番安い遅で注文する。
今回の場合、1月17日に注文し、1月29日に到着した。
遅でも、だいたい2週間程度で到着するようだ。
また、すべての商品を日本に発送してくれるわけではない。
例えばFireやEchoなどのAmazon製品も、日本には発送してくれない。
それは日本で買え、というわけだ。
もし商品に不具合があった場合、当然米国に発送しなければならない。
その前にAmazon.comに申請する必要がある。
当然英語だ。
僕は今まで不良品に当たったことはないが、面倒な手続きを考えると泣き寝入りする覚悟が必要かもしれない。
LABILUS iPhoneケース
今回は、こんなプチプチ付き専用袋で送られてきた(すでに開封済み)。
中のパッケージ。
内容はディスプレイ保護フィルムとクリーナー、そして本体。
本体はMAGPULにそっくりだ。
本体素材はTPU(熱可塑性ポリウレタン)を使っているという。
MAGPULはTPE(熱可塑性エラストマー)。
似ているが別の素材で、ある程度の高温にも強いTPEに対し、TPUは熱に弱い性質がある。
また紫外線にも弱く、屋外で使用すると黄ばむ危険性もある。
やはり、性能はMAGPULの方が高いようだ。
▷ iPhone 7のケースを「magpul Field Case」に新調する
MAGPULとは逆に、本体下部に刻印がある。
内側の素材もMAGPULに似ている。
iPhone SE(第2世代)を装着したところ。
装着感はMAGPULよりキツい。
その分、しっかりとフォールドしてくれる。
カメラ部分の穴は適切な大きさ、スイッチ類のタッチ感も軽い。
Lightning端子やスピーカー穴。
Lightning端子穴は深さ大きさの具合から、iWALKバッテリーは使えない…
▷ USB Type-CでiPhoneが充電できる!? 「iWALK 超小型モバイルバッテリー」
1mm程度カバーが出っ張っているので、画面を伏せておいてもディスプレイを傷つけることはない。
まとめ
LABILUS iPhoneケースは日本のAmazon、Amazon.co.jpでみつけることができなかった。
Amazon.comで2,000円強(送料込)。
MAGPULはAmazon.comで約2,500円、Amazon.co.jpで約3,000円だから、少し安い。
性能はやはりMAGPULの方が高いようだが、しばらくはこれを使ってみる。
iPhoneケースとして使うには、ふつうに十分なはずだ。
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