SONY SO213i premini
今見てもびっくりするくらい小さい。
品番とは別に「premini」という愛称が与えられている。
カメラ機能はなく、電話とメール機能に特化した2☓☓iシリーズ。
階段上にテンキーが配置されており、見ためより操作性は高い。
アルミ製の筐体はとても高級感がある。
ヘッドポーター製の専用ケースも販売されていた。
SONY SO902i
僕の初のFOMA機。
preminiシリーズを彷彿とさせる小型ボディ。
318万画素で手ブレ補正機能付のカメラと、FeliCaを備える。
外部メモリは、SONYらしくメモリースティックPRODuoだった。
これも、ヘッドポーター製の専用ケースも販売されていた。
NOKIA NM705i
デザインは、先のSONY SO902iによく似ているが、ひと回り小さい。
メインカメラは190万画素、サブカメラは8万画素で、外部メモリはmicroSD。
ほとんどの動画・音声ファイルに対応しており、Bluetooth搭載やOutlookとのスケジュール同期も可能というところは、さすがグローバルメーカー。
とても気に入っていて、5年近く使用(途中SoftBankのiPhone3Gと2台持ちになるが)。
これを最後に、僕はdocomoを解約する。
まとめ
わかっていたことだが、僕が使っていた携帯メーカーはSONYとNOKIAだけだ(これを打ち破ったのがiPhoneだ)。
SONYはホントに楽しい機種が多かった。
音楽やデジカメ機能を搭載したり、びっくりするくらい小さい端末を作ってみたり。
NOKIAはシンプルなデザインと機能を絞った潔さが良かった。
その一方でPCとの親和性が高く、端末経由でネットに接続することも可能だった。
いずれも、デザインも機能も個性いっぱいでギーク心をくすぐる端末たちだ。
今はスマートフォンの時代だが、どれも似たり寄ったりのデザインと機能だ。
新作発表の時も、昔ほどのドキドキ感もない。
iPhone6もAndroid端末と同じように、ディスプレイが大型化するようだ。
ますます個性が無くなることが想像できる。
個人的には、ディスプレイ3.5inchくらいで薄型の、iPhone miniかiPhone nanoが出るといいなぁ…
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