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ユニクロのバックパックで、ミニマリスト用のサイフを自作する!


ユニクロのバックパックを愛用している。

レビュー! ユニクロのバックパックは予想以上のものだった!!

使っているのは、あの悪名高い(?)ロゴが入った初期タイプだ。
その後、再販されたものにはユーザーの意見を取り入れたのか、ロゴは廃止された。
僕はあまり、そこにはこだわりがないので、ロゴ入りの初期タイプを使っていたのだが、少し前からロゴなしの新型が値下げされた。
それならロゴなしの方がイイな、ということで買い替えることにした。

ロゴ入りの初期タイプは処分するつもりだったのだが、ちょっとした思いつきでリサイクルしてみることにした。

先日このブログでも紹介したRecycled Firefighter The Rookie Wallet。

「Recycled Firefighter The Rookie Wallet」はミニマリストのサイフ!?

これは、カードケース大のボディーに紙幣を留めるゴムバンドを付けただけの簡単な造り。
僕でも作れそうなうえに、素材もユニクロのバックパックで揃いそうだ。

リサイクルウオレットの素材

ユニクロ バックパックの生地を、Recycled Firefighter The Rookie Walletのサイズを参考にカット。
100×130mmを二つ折りにし、半分の上部をやや斜めにカット。

これを2枚作る。

Recycled Firefighter The Rookie Walletは消防ホースという、張りのある素材を使っている。
ユニクロのバックパックの生地は柔らかいので、芯を挟むことにした。
芯に使うのは、100×65mmにカットしたクリアホルダー。

張りあるのに柔らかいので、パンツのポケットに入れても折れてしまうことがなさそうだ。

内側の縫い目をカバーしていた縁取りテープを、そのまま使う。

紙幣を留めるゴムベルトは、ソロ・ツーリストのチェストベルトについていたものを外して転用。
せっかくなので、素材はCORDURAポリエステルだから、ロゴタブもアクセントとして使う。

縫い糸は、以前Dickiesのチャコールグレーのパンツを丈上げした時のものが、色目も縁取りテープにバッチリだ。

というわけで、素材はすべてリサイクル品で揃えることができた。

ユニクロ リサイクルウオレットの作り方

縫製には家庭用ミシンを使う。
ジーンズショップで働いていた時に、丈上げで毎日のようにミシンを踏んでいた(?)のでミシンは得意だ。

カットしたクリアホルダーをサンドイッチする形で、前後にバックパックの生地を縫い合わせる。
そのままでは生地がすべって縫いにくいので、両面テープで固定してしまおう。

上辺(?)の縁取りテープを縫い終わったところ。

ゴムベルトとCORDURAタグも、一緒に縫い付けた。
折れ曲がった部分も角度が浅いので、一気に縫うことができた。

Recycled Firefighter The Rookie Walletは四辺(五辺?)とも縁取ってから、半分に折って縫い付けてるようだが、今回は二つ折りにしてから残りの二辺を縫い付けることにする。

半分に折って、ズレないようにダブルクリップでしっかり固定。

下辺の縫い付け終了。

残りの辺も無事縫い付けが終わった。

縁取りテープの切断面を、ライターの火などで炙って溶かし(ヤケド注意!)、ほつれないようにしたら完成だ。

ユニクロ改 ミニマリスト専用リサイクルウオレット


カードは3枚収納可能。
がんばれば、あと1枚入りそうだ。


紙幣ホルダーには、三つ折りにして収納。
若干、ゴムベルトのテンションが低かったかな…

まとめ


素人の思いつきにしては、予想以上の仕上がりと自画自賛している。
黒地にグレーの縁取りも、なかなかオシャレ。
収納する内容も、必要最低限でミニマリストには最適なサイフだ。
そして何よりも、自作ということで愛着度が違う。

この4〜5年、高城式カードケースを愛用してきた。

再構築!? 高城式カードケース!

しかし当面は、この自作リサイクル ウォレットを使ってみようと思う。
3枚のカード類と2〜3千円の紙幣、それにiPhoneのApple Payがあれば十分に違いない。