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これがあればタブレットは不要!? スマートフォンを10インチのフルHDディスプレイ化する「Superscreen」


iPadの売上不振が続いているという。
iPhoneのディスプレイ大型化が、ひとつの要因だと考えられる。
実際、ほとんどのことはiPhoneですませられるようになった。

しかし、特に映像コンテンツを楽しむ時には、もっと大きなディスプレイが欲しくなる。
とはいえ、そのためだけにタブレットを購入するのも、と躊躇している人も少なくないだろう。

そんな人にうってつけの、iPhone(スマートフォン)拡張機器が、クラウドファンディングサイトKickstarterで資金を募っている。
「Superscreen」だ。

Superscreen出資者募集サイト【Kickstarter】

Superscreen

Superscreenは10.1インチ 2560×1600のフルHD(2K)のディスプレイを備えた端末。
しかしiOSやAndroidなどのOSを動かすシステムはない。
スマートフォンのディスプレイを、Superscreenの大きなディスプレイに映し出す、ミラーリングする端末だ。

タップや文字入力など、すべての操作はSuperscreen側で可能。
通信は独自のアプリを使うから、Wi-Fiより高速で遅延はほとんどないらしい。
スマートフォンと100フィート(約30メートル)離れていても接続できるという。

Superscreen本体にステレオスピーカーや3.5mmオーディオジャックを備えており、さらにBluetooth 4.1にも対応しているので、Bluetoothヘッドホンなどを使用することもできる。
また200万画素のインカメラと500万画素のアウトカメラも搭載し、写真撮影はもちろんビデを通話も可能。
撮影した画像はスマートフォンに保存されるという。

大きさは約242×170×78mm(ちなみに新しいiPadは約240×169.5×7.5mm)。
充電用接続端子はUSB Type-C。
バッテリーは6000mAhで、12時間使用可能。
専用アプリはiOS用とAndroid用が用意される。

価格は119ドル(約13,000円)で、2017年12月にリリース予定。
すでに目標金額を大きく上回っているので、製品化はほぼ確実といって良いだろう。

まとめ

スペックはミラーリングするスマートフォンに依存するので、OSをアップデートしたり、スペック不足で買い換える必要がないことが一番の利点か。
スマートフォンを高スペックの新型に機種変更すれば、Superscreenも同等のスペックにグレードアップすることになる。
これが一般化すれば、よりタブレットの買い替え需要が減少するかもしれない。

欠点としては、Superscreen使用中にスマートフォンで別の作業ができないこと。
Superscreenで動画を見ながら、スマートフォンでメールや通話をするということは(おそらく)できそうもない。
そういう意味では、ガジェット好きのギークには満足できる端末ではなさそうだが、スマートフォン1台で生活している人には、うってつけの端末かもしれない。

あるいは廉価なタブレットであれば、こちらのほうが実用的かもしれない…

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