高城剛氏企画、Amazonで買えないものをAmazon Payで買うオンラインとオフラインの交差点「THIS IS NOT A STORE」から、珍しいアイテムがリリースされた。
今までは、ガジェット類を収納することを主な目的とされているものが中心だったが、今回は違う。
何とランチバッグだ。
SURVIVAL LUNCH BAG
ネーミングはNEXTRAVELER TOOLSらしく、SURVIVAL LUNCH BAG(サバイバル ランチバッグ)。
素材は軽量で防刃性能もある、いつもの超高分子量ポリエチレンファイバー(UHMW-PE)。
すべてのポケットに止水ジッパーを採用しているので、ある程度の防水性も期待できそうだ。
サイズは、370〜320×215×140mmで、重さは95g。
NEXTRAVELER TOOLS初のマチ付きバッグだという。
サーモスなど保温性能が高いフードジャーや水筒、MacBook Airなども同時に収納可能とのこと。
価格は22,500円(税別)。
完全受注生産で、受注期間は2020年7月31日(金)から8月9日(日)までの10日間。
発送は9月下旬から順次の予定。
高城式ファスティング・メニュー
今回はフードジャーに入れる、断糖やファスティングするための「高城式ファスティング・メニュー」も、合わせて紹介されている。
作り方は以下のとおり。
- 300mlから500mlのフードジャー(スープジャー)に、あご入り兵四郎だしを入れる。
- そこに、グラスフェッドバターを10〜15g加える。
- さらに好みで、MCTオイルも10〜15g加える。
- 最後に、炒り玄米を30g入れて、2〜3時間おく。
朝お湯を入れて、持ち歩いても夕方まで持つという。
さしずめ「玄米入り出汁バタースープ」といったところか…
これがどんな味がするものか想像もつかないが、機会があれば試してみたいと思う。
確かに体に良さそうだし、デトックス効果も期待できるかもしれない。
まとめ
高城剛氏は、現代社会を生き抜くために必要なものは「剣」と「盾」だと説く。
「剣」は情報化社会で戦うための、スマートフォンやコンピュータ、デジタルカメラ。
そして「盾」は、良質な食事だという。
この「盾」を持ち歩くべく様々なランチバッグを探したが、どれも満足できるものはなかった。
それが今回ランチバッグを開発した理由であるとのことだ。
正直ランチバッグに22,500円は少々贅沢な気がするが、僕もこれを機会に食生活を省み、改善していきたいとは思う。
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