高城剛氏が何を購入したのか、何を使っているのか、気になる人は少なくないだろう。
僕もそのひとりだ。
2019年に入って数週間だが、高城氏のメールマガジン「高城未来研究所『Future Report』」のVol.396で、最近購入して良かったものTOP3を紹介してくれている。
1位はApple Watch series4米国版、2位が日本野鳥の会の長靴、3位がNEXTRAVELER TOOLSのBACKPACK2.0-15Lだという。
1位と3位は説明の必要はないだろう。
気になるのは2位の日本野鳥の会の長靴。
どんなものなのか調べてみよう。
日本野鳥の会とは
会の目的は、
自然にあるがままの野鳥に接して楽しむ機会を設け、また野鳥に関する科学的な知識及びその適正な保護思想を普及することにより、国民の間に自然尊重の精神を培い、もって人間性豊かな社会の発展に資することを目的とする。(定款第3条より)
と、公式ウェブサイトにはある。
つまり、野鳥を観察し保護することで、自然を守ることを主旨としているようだ。
僕にとっては、大晦日のNHK紅白歌合戦の最後で観客の票数を双眼鏡とカウンターで集計している印象だ。
この数年(数十年?)、紅白を見ていないのだが、あれはまだ続いているのだろうか…
日本野鳥の会 長靴(レインブーツ)
日本野鳥の会が、バードウォッチング用に開発した長靴。
このデザインがカワイイと女性、特に “山ガール” の愛用者も少なくないという。
レインブーツなので素材はゴムだが、いわゆるゴム長のような硬いゴムではない。
靴底も柔らかく、ある程度長時間の歩行も苦にならないという。
膝下くらいまでの深さがあり、ドローコードで閉める事ができるので、履き口から浸水することもなさそうだ。
特筆すべきは踵部分のベロ(?)。
これを逆の足で踏んだり手で引っ張ったりすることで、簡単に脱ぐことができる。
ジャストサイズのブーツなどを脱ぐ時に、玄関でドタバタと苦労した経験がある人も安心だ。
SSから3Lまで6サイズと、レインブーツとしてはサイズが豊富なことも特徴のひとつといって良いだろう。
素材が柔らかいので、専用の袋に入れて携帯することも可能なようだ。
まとめ
日本は降雨・降雪量が多く、特に最近は自然災害も多い。
冬は雪用。夏は梅雨などの大雨用、秋は台風など、レインブーツの登場機会は年間を通じて意外と少なくない。
独特なデザインは確かにオシャレで、機能性も抜群。
高城剛氏は前述のメルマガの中で “履きますかね?” と自身の使用を疑っていたが、日本では一足準備しておくと役立つこともありそうだ。
日本野鳥の会 長靴 レインブーツ
Wild Bird Society of Japan(日本野鳥の会)
こちらの投稿もいかがですか