僕は現在、楽天カードをメインカードとして使っていて、先日ゴールドにバージョンアップした。
▷ 楽天カードをゴールドにバージョンアップ! そのメリットとデメリットは!?
一般カードにも付いている海外旅行傷害保険に加え、空港ラウンジやトラベルデスクの利用可能など、サービスが豊富で満足している。
さらに楽天ポイントの還元率がアップするので、ネット通販は少しずつ楽天市場に移行しつつある。
とはいえ、Amazonの方が(圧倒的に?)安い商品もあるし、何よりも慣れているせいもあってかサイトが使いやすいので、まだまだAmazonの利用頻度は高い。
ならばAmazonカード(Amazon Mastercardクラシック)の方が良いのではないか、ということで申し込み、入手してみた。
Amazonカードの良い点
ポイント還元
Amazonカードを使うことでポイントが、プライム会員であれば購入金額の2%付与される(通常会員は1.5%)。
Amazon以外での利用でも、1%のポイントが付与。
ポイントは、1ポイント=1円でAmazonで利用することが可能だ。
新規入会で5000ポイントプレゼント
めでたく入会できれば、Amazonポイントを5000ポイントプレゼントされる(投稿時点)。
当然このポイントはAmazonで、5,000円分として利用できる。
実質年会費無料
初年度は通常年会費1,375円(税込み)が無料になっているが、1年以内に一度でもカードを利用すれば翌年分の年会費も無料になる。
利用はAmazonに限らず、それ以外でもOK。
実質年会費無料と考えて良さそうだ。
Apple Payに登録可能
最近はほとんどのクレジットカードがApple Payに対応したが、もちろんAmazonカードも登録可能。
AmazonカードはIDとして、Apple Payで使うことができる。
Amazonカードの気になる点
ポイント以外の特典なし
Amazonカードには、海外旅行傷害保険のような付帯サービスがない(ゴールドには付帯している)。
ポイントの上限は2%
他のサービスと組み合わせてポイントが上がるというシステムがない。
プライム会員の2%が上限だ(ゴールドなら2.5%)。
審査が厳しい
Amazonカードは審査が厳しいといわれている。
何年Amazonを利用していようが、年間いくらAmazonで購入していようが、審査に反映されることはないようだ。
理由はAmazonカードを発行しているのがAmazon(Amazon.co.jp)ではなく、三井住友カードだからだ。
銀行系のカードは信販系などと比べ、比較的審査が厳しいようだ。
楽天銀行が使えない?
利用代金支払い銀行に、楽天銀行が使えないようだ。
これは三井住友カードと楽天銀行が、そういった契約をしていないためかもしれない…
まとめ
2%のポイントとはいえAmazonをメインで使うなら、Amazonカードを利用しない理由はない。
審査が厳しいといわれているが、僕のような薄給でも一応(?)定職があり毎月一定額の収入があれば発行される。
ただ、個人的には楽天銀行が利用代金支払い銀行に使えないのは厳しい。
僕は給与振り込みも、このブログのわずかな収益も、すべて自動振込される楽天銀行をメインバンクとして利用している。
以前使っていたみずほ銀行の口座があるので、今回はAmazonカードの利用代金支払い銀行として登録した。
若干の残高はあるものの、Amazonカードを利用するたびに振り込む必要がありそうで、ちょっと不便。
やはり当面は楽天カードをメインに、Amazonカードはサブとして使っていくことになりそうだ…
Amazon Mastercardクラシック
三井住友カード株式会社
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