この何年かGUのサコッシュを愛用していた。
iPad miniやKindleを持ち運ぶのにちょうど良い大きさで、とても使いやすい。
しかし容量に限界がある。
特にこれからの季節、必需品になる無印良品のステンレス保温保冷マグを入れると、もうiPad miniやKindleなど他のものが入らなくなる。
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もう少し大容量のバッグが必要だ。
そこで、以前愛用していて処分してしまったグレゴリーのテールメイトSを、再び購入することにした。
今回購入したのは、モノ系ファッション雑誌Beginが別注している「“隠レゴリー”テールメイトS」だ。
Begin別注 “隠レゴリー”テールメイトS
最大の特徴は “隠レゴリー” の名のとおりGREGORYのロゴがあるべき場所にないことだ。
しかし、その独特の楕円形ボディーと、革のジッパータブでテールメイトSということが分かる。
背中に当たる裏面のメッシュが、以前のモデルはラバー素材だったのが、布素材(?)に変わっている。
これは腰にウエストバッグとして装着するより、ショルダーバッグのように肩に斜めがけする人が増えてきたからの変化か。
メインコンパートメント内部、背面側にはクッション素材製のポケット。
表になかったGREGORYのタグがここに。
スマートフォンを入れておけば、着信があった時に振動が背中に伝わる。
メインコンパートメント内部、表側にはジッパー付きの大きなメッシュポケット。
モバイルバッテリーやイヤホンなどの小物類を入れておけば、内部で迷子になることはなさそうだ。
メッシュポケット内部には、フック付きのコード。
キーリングなどを付けておけば、これも迷子にならない。
別注限定サコッシュ
おまけ、というには豪華なグレゴリーの別注限定サコッシュが付属している。
大きさは、160×120mmといったところ。
パスポートを入れるのに、ジャストサイズだ。
フラップを開くと、メインとジッパー付きの2つのポケット。
背面にもポケットと、コンパクトなボディー内に全体で3つもポケットがある。
これは単品では販売されていないようなので、Begin別注 “隠レゴリー”テールメイトSを購入しないと手に入らないようだ。
まとめ
▲ いつものように自分カスタム。詳細は次回。
これでiPad miniと保温保冷マグを持ち運ぶことができる。
表にブランドタグがないだけで、ずいぶん印象が変わる。
まるでユニクロや無印良品のようだ。
テールメイトSは8リットルの容量がある。
下着とソックスを詰めておけば、1〜2泊程度の旅行・出張も可能。
韓国や台湾くらいなら、別注限定サコッシュをパスポートケースにして、この2つで海外旅行にも行けそうだ(早くふつうに行けるようになると良いね…)。
GUのサコッシュより守備範囲が広い。
コンバース オールスター ライトOXといい、一度処分したにも関わらず再び必要になり、購入するものがある。
そういうものが、自分にとってほんとうに必要なものかもしれない。
ほとんどのものは、再購入が可能だ。
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