発売以来好評で、人気の16GBモデルは入荷待ち状態(2016/9/29現在)のAmazon Fire HD 8。
充電用のmicroUSBケーブルや電源プラグも付属しているので、単体で使用可能だ。
しかし、いくつかの周辺機器を用意すると、さらにFire HD 8ライフ(?)が充実することだろう。
僕がオススメのFire HD 8周辺機器とサービスをご紹介しよう。
保護フィルム
広くてキレイになったディスプレイだけど、唯一の欠点が反射が強く映り込みが激しいこと。
そのため指紋もよく目立つ。
Fire HD 8にはディスプレイを保護するためではなく、「映り込みを防ぐ」「指紋で汚れるのを極力抑える」という意味で、フィルムはあった方が良いだろう。
アンチグレア派の僕のオススメは、高精細低反射のこのタイプ。
サイズがピッタリ過ぎて貼付には多少テクニックが必要だが、中央部分を最初に貼れるので、何度もやり直して位置を決めることができる。
失敗したときのため、2枚入りというのもうれしい。
Amazon Fire タブレット 8GBのディスプレイがキラキラして綺麗(?)なので、高精細 反射防止液晶保護フィルムを貼った
クリアタイプもある。
microSDカード
Fireシリーズの良いところのひとつが外部ストレージ、microSDカードが使えるところだ。
最高で200GBまで対応しているから映像や音楽、さらにFire OS5.1.4からKindle本も保存できるようになったから、データを入れ放題だ。
オススメはTeamのCOLOR CARDシリーズ。
Amazon Fire タブレット 8GBをさらに強化! Team Micro SDHC/SDXC UHS-1 COLOR CARDシリーズ (128GB)でストレージを増やす
僕は128GBを使ってるけど、正直半分も使っていない。
64GBくらいで充分だったかもしれない。
余裕が欲しいという方は128GBを。
コストパフォーマンスは高い。
タブレットスタンド
AmazonプライムビデオやHuluなどの映像コンテンツを楽しむなら、タブレットスタンドは欲しい。
僕はiPad時代から愛用しているMikaを使っている。
Amazon Fire タブレットのスタンドには「Mika」がオススメ! 思わぬ付帯効果もあり!!
高級感があってとても気に入ってるんだけど、欠点は角度を調整できないこと。
その点、モバイルバッテリーやケーブルで有名で有名なAnkerのタブレット用スタンドは、無段階で角度を調整できるので見る場所や見る体勢を選ばない。
ネットのレビューやAmazonの評価も高評価だ。
僕もMikaが壊れたらコレに買い換えるつもりなんだけど、Mikaはアルミの塊みたいなものなので、あと5〜10年は壊れそうもない…
専用ケース
自宅で使うだけなら必要ないが、外に持ち出すのなら思わぬ破損を防ぐ意味でもケースに入れたい。
Amazonの専用カバーはフィット感も良さそうで、カバーの開閉だけでFire HD 8のスリープをオン・オフしてくれる。
さらにカバーの折りたたみ方で、タテ方向でもヨコ方向でもスタンドとして使うことが可能だ。
旅行や出張で長時間の移動中にダウンロードしたプライムビデを楽しむには、必須のケースといって良いだろう。
唯一の欠点が高価なこと。
本体の半額近い値段って…
せめて、あと1,000円安くなって欲しいな…
でも人気があるようで、カラーによっては品切れ中だ(2016/9/29現在)。
自己保証プラン
ほとんどのガジェット・電子機器は半年から1年以上の保証期間がある。
しかしFire HD 8の保証期間は、購入から90日でとても短い。
価格を考えると仕方がないのかもしれないが、やはり不安な人も多いだろう。
そんな時はオプションで保証期間を延長する、自己保証プランに加入することが可能だ。
保証内容は通常使用でのバッテリーの劣化や落下、水濡れなどによる故障。
しかも保証対象内であれば、すぐに交換用の新製品を発送してくれるので、待つ期間もほとんどない。
至れり尽くせりの内容だ。
期間は、1年・2年・3年から選択できる。
しかも購入時だけでなく、購入から30日以内であれば加入することができるから、現時点(2016/9/29現在)ではユーザー全員が加入可能なはずだ。
気になる方は、今からでも加入してはいかがだろうか。
まとめ
自宅で使うだけなら、保護フィルムとタブレットスタンドだけでも良い。
ビデオや音楽をストリーミングで楽しむならmicroSDは必要ないし、Kindle本もコマメに入れ替えれば、本体ストレージの16GB(ユーザー使用領域は約11GB)で充分だからだ。
逆に外に持ち出すなら、ビデオや音楽、Kindle本をダウンロードしておいて、通信環境外でも視聴するためにmicroSDカードは必須だ。
専用ケースがあれば本体の保護もできてスタンドにもなるし、念のため自己保証プランに加入しておいた方が安心できるかもしれない。
それぞれの使用目的や使用環境に合わせて、周辺機器やサービスを選べば良いだろう。