僕はMacのブラウザは、SafariとFirefoxを併用している。
ふだんのブラウジングはSafariだが、ブログ作成などの作業ではFirefoxを使うなど、目的に合わせて使い分けている。
そのFirefoxが先日56.0にアップデートされ、新機能Firefox Screenshotsが搭載された。
Firefox Screenshotsはその名のとおり、スクリーンショット機能だ。
Firefoxで表示されたウェブサイトなどを撮影・保存・共有することができる。
Firefox Screenshotsの使い方
Firefoxのツールバーに追加されたハサミのアイコン(?)をクリックして、Firefox Screenshotsを起動。
スクリーンショット画面に切り替わる。
説明書きにもあるようにクリック・ドラッグで撮影範囲を選ぶ。
選択範囲は広げることが可能なので、ページすべてを撮影することも可能だ。
選択したら[保存]をクリック。
画像はFirefoxアカウントのクラウド(Firefox Sync)に保存される。
保存が終了したら[ダウンロード]をクリックすれば、ダウンロードできる。
1ページを丸ごと簡単にスクリーンショットすることができた。
Firefox Screenshotsで保存されたスクリーンショットを確認する方法
Firefox Screenshotsを起動し、右上の[自分のショット]をクリック。
ログイン状態であればFirefox Syncのスクリーンショット保存画面が開き、スクリーンショットが表示される。
スクリーンショットを選択し、ここからダウンロードすることも可能だ。
まとめ
今まで僕は、Macに搭載されたスクリーンショット機能を使っていた。
これも簡単便利ではあるのだが、Mac搭載の機能なのでディスプレイに表示されている範囲しか撮影できない。
一方Firefox Screenshotsはブラウザ搭載の機能だから、ブラウザに表示されている範囲全体、ディスプレイからは隠れているページ全体も簡単に撮影することができる。
この機能はブログを書くうえでも役立つことがありそうだ。
やはり火狐から離れられそうもないな…
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