ホリエモンこと堀江貴文氏といえば、元ライブドア社長だ。
全盛期は時代の寵児と呼ばれ、放送局やプロ野球球団の買収などを画策し、世間を騒がせていた。
その後、色々あったみたいだけど、今でもバリバリ儲けているイメージだったし、一時痩せていたけど最近は元に戻ってきてるんで、相変わらず豪華な生活してるんだろうな、と思っていた。
ホリエモンは家なき子
もともとホリエモンは、住むために家や土地を購入することに否定的だったり、結婚制度に対しても疑問を投げかけていたことは知っていた。
このYouTubeによると、現在はホテル住まいらしく、家を持っていないという。
家を持たない生活は、「よけいなものを買わなくて良いのがイイ」とホリエモンは言っている。
「家ないほうがラク」「荷物少なくなるからイイ、ヘンなモノが増えない」とも。
さらに、知人の某経営者も同様の生活を送っていることを例にあげ、最近は「家を持たないスタイルが増えてきた」とも続けている。
ホリエモンがどの程度のホテルに住んでいるのか分からないけど(意外と豪華なホテルに住んでいるのかも…)、着ている服を見てもけっこう質素な生活を送っているのかも知れない。
ただ、よく見るとヒステリックグラマーのトレーナーを着ていたりすることもあるから、そこそこ金をかけている可能性もあるけどね…
モノが増えたからって幸せになるわけじゃない
対談している猪子寿之氏もかつては同様の、家を持たない生活をしていたようで、「モノが増えたからって幸せになるわけじゃない」と言っている。
「家がなくなった時に一度すべて捨てて、ほんとうにナニが必要か、必要だったら買おう(と思った)」「(何か)買う時にコレほんとうに必要かな、買うならナニ捨てよう(と考えるようになった)」とも。
以前、猪子氏が取りあげられた「情熱大陸」では、大きなテレビや応接セット、たくさんのマンガがある自宅が紹介されていたけど、あれも全部捨てちゃったのかな…
まとめ
家や土地などを含む物や、結婚制度などの人間関係も合わせて、モノやコミュニティを必要以上に所有することが幸福とされる時代ではないということだろう。
ただしホリエモンや猪子寿之氏、ミニマリストに人気の高城剛氏も、自分たちをミニマリストとは名乗っていないし、自分たちのスタイルをミニマリズムとは呼んでいない。
彼らにとってそんな呼称は必要なく、ネーミングやカテゴライズからも自由になり、自分たちの理想の生活を追求しているだけなんだろうな。
それにしてもホテル住まいはイイね。
僕も持ちモノがスーツケース1つになったら、ホテル住まいを考えてみるか…
ホリエモンみたいな豪華なホテル(?)には住めないけど、ビジネスホテルくらいで充分だ。
定期的に、いろんなビジネスホテルを渡り歩く生活も、悪くないかも知れない…
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