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OasisやPaperWhiteは不必要!? Kindle買うなら新Kindle(第11世代)一択!


世間はiPhone14祭りで浮かれる中、例によってAmazonではシレッと新型Kindleが発表された。
OasisでもなくPaperWhiteでもない、素のKindleだ。
しかし今回は大幅にパワーアップされている。

Kindle(第11世代)


▲ 新型Kindle(第11世代)と、旧型Kindle(第10世代)とのスペック比較。合わせて(現時点で)最新型のKindle上位機種、PaperWhiteのスペックも表記してみた。

充電端子がmicroUSBからUSB-Cに変更されたのは、大方の予想どおり。

驚いたのは解像度。
PaperWhiteやOasisとも同等の300ppiになった。
ストレージも旧型の8GBから倍加され16GB(一択になったのは、ちょっと残念…)。

さらにサイズは旧型よりひと回り小さくなっている。
PaperWhiteと比べるとタテ・ヨコで約16mm、ふた周り以上も小さい。
これにより重さは、旧型と比べて16g、PaperWhiteと比べると47g、50gも近く軽い。

もちろんPaperWhiteのディスプレイは6.8インチで、防水性能もあるので単純に比較できないが、それでもこの差は小さくないだろう。
カラスの行水で入浴中に読書する習慣がない僕にとって、防水性能は必要ない。
むしろ、ふだんカバンの中に入れて持ち歩くものだから、少しでも軽い方が良い。
そう考えると、新型Kindle(第11世代)一択だ。

価格は10,980円からと少し高くなったが、ストレージが16GBに倍加されたことを考えると、準じた値上げといったところだろう。
発売は2022年10月12日で、現在予約受付中だ。

まとめ

というわけで、久々にKindleを購入することにした。
といっても、僕はすぐに買わない。
Amazon端末は、セールで値引き販売されるからだ。

10月発売なので、年末(11月?)に行われるブラックフライデーやサイバーマンデーで値引きされる可能性は少ないかもしれない。
しかし、年明けの初売りセールでは対象になるのではないか、と予想している。

いずれにしても急ぐものではないし、サイフと相談しながら購入するつもりだ。

Kindle(第11世代)
Amazon

 
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