村上春樹のインタビューが無料で読める!LifeWear magazine Issue 04 Find Your Healthy(2021 Spring & Summer)


UNIQLO(ユニクロ)は「LifeWear magazine」と題して、年2回冊子を発刊している。
先日(2021年2月19日)、その第4刊が刊行された。

最新刊の目玉は、何といっても村上春樹のインタビューだ。

スポンサーリンク

What is LifeWear?

“LifeWear” とは、2013年にユニクロが作った言葉であるらしい。

“美意識のある合理性を持ち、シンプルで上質、そして細部への工夫に満ちている”“あらゆる人の生活を、より豊かにする”“進化し続ける普段着” と、ユニクロは定義づけているようだ。

今はかなり定着して、ふだん着る服のことを、ふつうにライフウェアといったりする。

LifeWear magazine

第1刊(2019年秋冬)は「New Form Follows Function(新しい形態は機能をフォローする)」、第2刊(2020年春夏)「Livable Citie(住みやすい都市)」、第3刊(2020年秋冬)は「Our Tomorrow(私たちの明日)」と、それぞれにテーマを決めている。

第4刊(2021年春夏)のテーマは、「Find Your Healthy(あなたの健康をみつける)」。
COVID-19が蔓延する世の中、人々は改めて健康を意識する時代になった(とはいっても本誌のテーマはCOVID-19ではない…)。

Hello,Haruki

世界的な小説家であり、翻訳家であり、最近はラジオDJでもあり、ランナーでもある村上春樹のインタビュー。

村上春樹は海外に行った時、“急に寒くなったときとか、着替えが必要ってときに” ユニクロを利用するという。
また、ユニクロにはスポーツウェアを期待したいともいっている。
その他にも、興味深い発言(ユニクロ以外のこと)が満載だ。

そして本誌の表紙。
古くからの村上春樹ファンは、懐かしいものを感じるかもしれない。
2014年に亡くなった、安西水丸のイラストだ。

安西水丸は佐々木マキと並んで、「中国行きのスロウ・ボート」など初期の村上作品の多くの表紙を飾ってきたイラストレーター。
特に「村上朝日堂」などのエッセイは、表紙だけでなく本文のイラストまで書いている。
そのイラストがチョットしたオチになっていて、とても楽しかったのを覚えている。
本誌のインタビュー内の、村上春樹が語る安西水丸のエピソードにも、その片鱗が伺える。

とても楽しいインタビューだった。

どちらもKindle化されていないな…

まとめ

LifeWear magazineは冊子と呼ぶには、余りあるものになっている。

もちろんユニクロが刊行しているのでカタログ的な側面もある。
しかし先に記した村上春樹のインタビューのように、読み応えも十分だ。

しかもユニクロはグローバルブランドということで、すべて日本語と英語が併記されている。
海外の人も楽しめることだろう。

こんな冊子(書籍?)が、紙版はユニクロ店舗で無料で配布されてる。
Kindle版はAmazonで無料ダウンロード可能だ。

すごいぞユニクロ!

[文中敬称略]


こちらの投稿もいかがですか

講談社や文藝春秋社の村上春樹作品は、次々と電子書籍化(Kindle化)されている。 しかし新潮社の作品は、どういう理由かKindle化...
スポンサーリンク