楽天モバイルのメイン回線化を検討している。
それに際し、iPhone SE(第2世代)に楽天モバイルを導入してみることにした。
僕が契約した楽天モバイルは(物理)SIMカード。
iPhone SE(第2世代)はeSIMに対応している。
楽天モバイルのSIMカードをeSIMに変更して、IIJmioのドコモ回線と、しばらく2回線仕様で使うことにした。
SIMカードをeSIMに変更する
楽天モバイルのサイトにアクセスし、[my楽天モバイル]にログイン。
右上のハンバーガーマーク[Ξ]を開く。
[my楽天モバイル]を選択。
[契約プラン]を選択。。
[各種手続き]をクリック。
[SIM交換]を選択。
[その他][eSIM]を選択し、[発行する]をクリック。
すぐに登録しているアドレスにメールが送られてくる。
そのURLを開き、QRコードを表示させる。
iPhoneにeSIMデータを登録する
iPhoneの[設定]から、[モバイル通信]を選択。
[モバイル通信プランを追加]をタップ(僕はすでにeSIMを登録している)。
カメラが起動するので、先ほどのURLで表示されたQRコードを読み込む。
これで楽天モバイルのeSIMデータが、iPhoneに登録された。
iPhoneの設定
設定は2つ。
①の[音声通話とデータ]をタップし、[LTE,VoLTEオン]を選択。
②の[モバイルデータ通信ネットワーク]をタップし、[モバイルデータ通信]の[APN]に “rakuten.jp” と入力。
下にスクロールし、[インターネット共有]の[APN]に “rakuten.jp” と入力。
これで楽天モバイルのeSIMで、通話・データ通信できるようになった。
テザリングも可能だ。
まとめ
楽天モバイルのSIMカードをeSIMに変更しようと考えてから、通信できるまで、およそ10分。
QRコードは後日郵送か、と思いきや、メールで送られてきた。
すべての手続は、現時点で(2021年2月)すべて無料だ。
びっくりするほど簡単だった。
ちなみにeSIMが利用可能になると同時に、Pixel 3aのSIMカードは当然通信不可になった。
1週間ほど楽天モバイルを主回線で使ってみたが、予想どおり今のところ何の問題もない。
使用者が少ないからか、むしろ回線スピードはIIJmioより早く感じる。
しばらくIIJmioと並行して使ってみて、2021年2月24日のIIJmioの新料金体制を確認してから、最終的な判断をしたいと思う。
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