高城剛氏の著書「LIFE PACKING2020」。
あまりの人気沸騰で、リリース時は紙の本が品切れ状態だった(僕はKindle版を購入)。
▷ 待望の続編!「LIFE PACKING 2020 未来を生きるためのモノと知恵」
その「LIFE PACKING2020」に入らなかった次点商品が、「LIFE PACKING2020アウトテイクス」と題して高城氏のメールマガジン「高城未来研究所『Future Report』Vol.499」で発表されていた。
主な商品を確認しておこう。
長谷園×siroca 全自動炊飯土鍋 かまどさん電気
高城氏が数年前(十数年前?)から、玄米を主食にしていることを知らないファンはいないだろう。
最近は、食事の回数が減ったことで保温機能の必要がなくなり、抜本的な製品選びの見直しを行ったという。
ひととおりの商品を購入し、試したところ、どれも一長一短だったらしい。
そんな中、一線を画していたのが「長谷園×siroca 全自動炊飯土鍋 かまどさん電気」。
かまどさん電気は、伊賀焼炊飯土鍋「かまどさん」を使った炊飯器。
土鍋直火炊きの味を、そのまま電気で再現している。
しかも、炊飯ボタンを押すだけで誰でも簡単に、おいしいごはんを炊くことができる。
土鍋搭載で重く大きくみえるが、高城氏は蓋を逆さまにし、専用のバッグまで作って収納し携帯しているようだ。
注)これは「LIFE PACKING2020」に載ってるぞ。
SONY α7RIV & 富士フィルムのGFX100
SONYの人気一眼レフカメラ、αシリーズ。
α7RIVは現時点では、その最高位機種といって良いだろう。
高城氏は、これをバックアップ=次点、サブ機として使っているという。
メインで使っているのは、富士フィルムのGFX100。
GFXシリーズの最新フラッグシップモデルだ.
ただし高城氏によると「よく壊れる」という。
よって、前述のα7R IVをサブ機のしているようだ。
注)GFX100は「LIFE PACKING2020」に載ってる。
FUJIFILM
GENELEC モニタースピーカー 8010APM
GENELEC8000シリーズの最小モデル。
専用バッグも販売されているので、携帯も前提になっているようだ。
大きさは195×121×116mmで、重さは1.5kg。
2つで3kgだから決して軽くはないが、ギリギリ携帯できるサイズか。
注)これも「LIFE PACKING2020」に載ってる…
GENELEC
まとめ
“アウトテイク(outtake)” とは、映画などで本編で使用されなかったシーンやカットを指す。
後にディレクターズカットで追加されたり、DVD(Blue-ray)特典でついているアレだ。
だから「LIFE PACKING2020」に掲載されなかったものか、と思ったが、そうでもなかった。
「LIFE PACKING2020」で十分に説明できなかった “補足” という意味あいなのかもしれない…