ふだん、ほとんど手ぶらで行動するのだが、どういうわけか定期的にバッグ類を購入してしまう。
最近はユニクロや無印良品など、比較的低価格なバッグが中心なので、経済的な負担は少ないのだけど…
そんなわけで(?)また、バッグを購入してしまった。
無印良品の「撥水2WAYナップサック」だ。
ナップサックとは
リュックサックとナップサックは、どう違うのだろうか。
リュックサックは、マチがあり立体的なデザインで、パッド入のショルダーハーネスなど多くのパーツで構成されていることが多い。
一方、ナップサックは巾着袋状のデザインで厚みがなく、口を絞るヒモ(ベルト)がショルダーハーネスになっている。
非常にシンプルな造りが特徴だ。
ちなみにリュックサック(Rucksack)は独語、ナップサックは(knapsack)は英語。
日本では特に、先に述べた巾着袋状のものを指すことが多いようだ。
無印良品 撥水2WAYナップサック
2WAYということで持ち手があり、トートバッグとして使うことも可能。
持ち手は長めなので、腕を通してショルダーバッグのように使うこともできる。
ただし長めなため、小柄な女性は手持ちの場合、底を地面にする可能性がある。
ナップサックとして使う時は、持ち手は中に入れておけば邪魔にならない。
外部表面には大型のジップポケット。
外部ポケットのジッパーは、信頼と実績のYKK製。
紐の結び目の位置を調整することで、背負った時の長さを多少調整することができる。
裏側の縫い合わせ部分はすべてカバーされていて、ほつれてくる危険性はない。
さすがの無印良品クオリティーだ。
大きさは500×380mmで、容量は約17Lある。
1〜2泊程度の旅行なら、これひとつで行けそうだ。
価格は1,990円(税込)でコストパフォーマンスも悪くない。
まとめ
特徴は、なんといっても軽量であること。
同じ無印良品の、肩の負担を軽くする撥水リュックサックが460gなのに対し、撥水2WAYナップサックは121gで約340gも軽い。
それでいて耐荷重は同じ約20kgだから、同じものを収納するものことが可能だ(いずれもカタログ数値)。
試しに、ふだんユニクロのバックパックに入れているiPadや周辺機器などを、このナップサックに入れ替えて背負ってみると、明らかに軽い。
340gの差は伊達ではなかった。
ショルダーパッドがないのが気になっていたのだが、これくらいの収納量なら肩へ食い込むこともなく、快適に背負うことができる。
▷ レビュー! ユニクロのバックパックは予想以上のものだった!!【追記あり】
丸めてコンパクトにすることもできるので、キャリーバッグに入れておいて旅先の外出用バッグとしても最適。
“撥水” とあるから、多少の雨なら大丈夫だろう。
ふだん使いだけでなく、汎用性が高いのもナップサックの特徴だ。
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