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マニアックで実用的な防災アプリ「特務機関NERV防災アプリ」の初期設定と使い方

特務機関NERV防災アプリ
このブログでもいくつか防災サービスや防災アプリを紹介してきた。

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今の人類の科学では、残念ながら自然災害を食い止めることはできない。
少しでも早く情報を得て、避難することが次善の策だ。
そのためには、信頼できる防災アプリが有用だ。

2019年9月1日防災の日に、防災アプリの決定版というべきアプリがリリースされた。
「特務機関NERV防災アプリ」だ。

特務機関NERV防災アプリの初期設定

起動すると “特記事項” が表示される。
スクロールしながら読み進み、[はじめる]をタップ。

“利用規約とプライバシーポリシー” を読み、問題なければ[上記内容を確認しました]にチェックを入れ[同意する]をタップ。

「初期設定」の「1.通知の許可」を読み、[設定する]をタップ。

問題なければ[許可]を選択。

「2.重大な通知の許可]を読み、[設定する]をタップ。

問題なければ[許可]を選択。

“iPhoneが消音時” や “おやすみモードがオン” など、サウンドが鳴らない設定でもサウンドが再生されるという。
この設定がこのアプリのキモなので、[許可しない]は選択肢にないはずだ。

「3.位置情報の利用の許可」を読み、[設定する]をタップ。

「2.」の理由から[常に許可]を選択すべきなのだが、GPSを常用することでバッテリーの消費が気になるので[このAppの使用中のみ許可]を選択…

3つの設定が終わったら[起動する]をタップし、アプリを始める。

特務機関NERV防災アプリの使い方

「ホーム」には、現在地の状況、天気などが表示される。

右の[+]をタップすることで、現在地以外の地域を登録し、表示させることもできる。

「タイムライン」には、これまでの警報・注意報などの「発表」「解除」の状況が表示される。

「雨雲レーダー」には、雨雲の状況が表示される。

下の時間を左右に動かすことで、雨雲の動きが表示される。

「天気予報」には、天気予報が表示される。

「メニュー」では、各種設定や利用規約、プライバシーポリシーの確認ができる。

[+地域追加]をタップすれば、現在地以外に3ヶ所まで地域を登録できる。
「各種設定」の[プッシュ通知]を選択すると、「初期設定」での設定を変更することができる(iPhoneの[設定]>[通知]>[NERV防災]からも変更可能)。

まとめ

「特務機関NERV防災アプリ」を運営するのは、ゲヒルン株式会社(@UN_NERV)。
“ゲヒルン” と聞いていピンときた人は、まずまずのエヴァマニアだろう。
ゲヒルンは、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」で特務機関NERVの前身となった組織の名前だ。

運営会社やアプリの名前、アイコンのデザインを見て、ヲタク狙い冗談半分のアプリと思ってはいけない。
“「特務機関NERV防災アプリ」提供開始に寄せて” で、エヴァンゲリオンの制作会社 カラーと並んで、気象庁がコメントを寄せている。
その中に、

災害をもたらす現象は、使徒と同じように、いつも違った形で突然やってきます。このアプリは、そんな緊急時に、みなさまの避難の判断をしっかりと支援してくれるアプリです。

とある。
気象庁お墨付きのアプリなので、十分に信頼できるはずだ。

現時点(ブログ投稿時)ではiOSアプリのみだが、後日Androidアプリもリリース予定だという。

特務機関NERV防災

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