日本語は、ほんとうに難しい。
自分が思っていること、考えていることを文字にして表現するのに、いつも四苦八苦している。
一度文字にしてみても、果たしてこの表現であっているのか、言葉の使い方は正しいのか、迷うことは多い。
そんな時に役立つのが辞書アプリだ。
僕が使っている辞書アプリをご紹介しよう。
僕が使っている辞書アプリ3選
大辞林
岩波書店の広辞苑と双璧をなす、国語辞典の一方の雄、三省堂の大辞林。
広辞苑は紙の辞典を持っているので、アプリは大辞林にした。
黒地に白い文字が美しく、ヒラギノ明朝体がいかにも国語辞典、といった趣で見ていて飽きない。
また、大辞林は百科事典でもあるので、言葉の意味だけでなく内容の説明もしてくれている。
さらに[インデックス]では、[地名]や[人名]、[動物]や[植物]、[季語][四文字熟語][故事成語]など、ジャンル別に言葉を楽しめる機能がある。
チョットした時間つぶしに眺めているだけで、新しい発見があったりして、知識と語彙力の強化にも最適だ。
ウィズダム英和・和英辞典
英和・和英辞典といえば、学生時代も愛用していた三省堂のウィズダムだ。
このアプリの特徴は、すべてのデータがインストールされているので、オフラインでも使えること。
容量は約240MBと、とてもコンパクトになっている。
しかも、13万以上の用例や約4万項目が音声データとして収録されていて、もちろんこれもオフラインで再生可能だ。
ブログ執筆時の英和・和英辞典としてだけでなく、海外出張や旅行でも役立つスグレモノだ。
僕が数年前に購入したのは旧版。
今は新版がリリースされているので、これから購入される方はこちらを。
新明解国語辞典 第七版
大辞林と同じ三省堂発行の国語辞典。
実はこれは国語辞典としてではなく、エンタメ辞典として購入した。
言葉の意味の説明や、用例に独特の表現が使われていることで、一時ベストセラーになったこともある。
「新解さん」の愛称で、一部のマニアに親しまれていることでも有名だ。
これも時間つぶしに項目と説明を眺めているだけで、楽しい。
声を出して笑いそうになることがあるから、人混みの中などでは閲覧注意だ。
新明解国語辞典 第七版 公式アプリ – BIGLOBE Inc.