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サンライズのノーロボットアニメ(?)の1話から3話が、YouTubeで期間限定公開中


サンライズといえばガンダムやダグラム、バイファムなどロボットアニメというイメージが強い。
でももちろん、ロボットアニメ以外の名作アニメも創っている。

池袋・サンシャインシティ「バンダイナムコ Cross Store 東京」内の期間限定ショップ「サンライズワールドTOKYO」で開催中の、有料展示している「COOL JAPAN SUNRISE!!」展を記念して、その中から3作品、「カウボーイビバップ」「ウィッチハンターロビン」「ダーティーペア」の1話から3話を、YouTubeで期間限定公開中だ。

カウボーイビバップ

ワープゲートで各惑星が結ばれた2071年の太陽系。賞金稼ぎのスパイクとジェット、謎の女フェイ、天才ハッカー少女のエド、人間並みの知能を持つデータ犬アインの4人と1匹が、運命のいたずらから奇妙な共同生活を送ることになる。先の見えない賞金稼ぎを続けながら、彼らはなにを追い求めるのか?

SF作品ではあるが、ハードボイルドなストーリーと、ジャズ風のBGMが物語の雰囲気を高める。

ガンダムと並ぶサンライズの代表作品。
いや、日本アニメを代表する作品といっても、意義を唱える人は少ないだろう。
世界中にもファンが多い。

基本的には1話簡潔なので、1話から3話のみの無料公開ではあるが、十分に楽しめるはずだ。
ただ3話までなので、僕が贔屓のエドが未登場なのが残念…

ウィッチハンターロビン

人間に脅威を与える超能力者”ウィッチ”を狩る組織STNの日本支部(STN-J)に、少女ロビンが派遣されたことで物語は動き出す。普通の人間がウィッチを狩ることを可能とする“オルボ”の開発が進み、ロビンの出生の秘密が明らかになるにつれ、彼女はハンターではなく狩られるべきウィッチへと立場を変えてゆく……。

基本的には超能力狩りをテーマにしたSF作品。
タイトルに “ウィッチ(witch)” とあるように、中世の魔女狩りをモチーフにした物語。
そのためか日本が舞台だが、どこか中世ヨーロッパのゴシックロマンを感じさせる。
独特の世界観と、キャラクターが秀逸。

ある意味でサンライズ作品ぽくなく、ストーリーも絵柄もProduction I.G作品的な感じがするのは、僕だけなのだろうか。
ただ、マイナーではあるがサンライズの名作のひとつであることは間違いない。

以前このサンライズのYouTubeチャンネルで、他の作品と同じように毎週1話配信されていたのだが、途中で配信が終わっている。
これを機会に続きを配信して欲しいものだ。

ダーティーペア

銀河のもめ事を解決すべく、WWWA(世界福祉事業協会)が誇るトラブルコンサルタント、ラブリーエンゼルのユリとケイが宇宙を股にかけて大活躍する、痛快SFアクション。解決困難なトラブルにユリとケイはどのように挑むのか?

いわずと知れた「クラッシャージョウ」と並ぶ、高千穂遥氏のスペースオペラ代表作のひとつ。
これはアニメ版なので、ストーリーはオリジナル。

主人公ケイとユリが所属するWWWA(世界福祉事業協会)や、本来のコンビ名 “ラブリーエンゼル”、いつもトラブルを巻き起こすことから付いた二つ名 “ダーティーペア” などは、プロレス好きの作者ならではといったところ。

この作品もサンライズのYouTubeチャンネルで、毎週1話ずつ配信されていたが、途中で終わっている。
これを機会に続きを配信して欲しい。

まとめ

いずれも配信は2024年4月20日まで。

続きが気になる人は、バンダイチャンネル(有料)などで視聴することができる。

 
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