iPadOS 17でUSB-Cポートを搭載したiPadは、UVC(USB Video Class/カメラ映像をUSB経由でやりとりする規格)に対応したという。
つまりHDMIで入力した映像を、ディスプレイに表示させることができるということだ。
ならばFire Max 11でも可能ではないか、ということで試してみた。
Fire Max 11 HDMI入力外部モニター化に必要なもの
USB-C & HDMI 変換アダプタ キャプチャーボード
Fire Max 11にはUSB-C端子しかない。
HDMIから送られてくる映像を、USB-C端子用に変換するキャプチャーボードが必要になる。
僕が購入したのは、Newluckの、USB-C & HDMIキャプチャーボード。
シンプルなパッケージ。
中身もキャプチャーボード本体とマニュアルだけと、とてもミニマル。
説明書はすべて日本語で書かれている。
Made in Chinaだが、日本向けの製品のようだ。
USB OTG camera, Endoscope app
キャプチャーボードでUSB-Cに変換された映像データを、ディスプレイに表示するアプリが必要になる。
こんなアプリはAmazonアプリストアにはないだろう、と思っていたらあった。
アプリは無料で制限があるUSB OTG camera, Endoscope appと、有料で無制限のUSB camera Proがある。
映像が表示されるかどうかわからないので、とりあえず無料のUSB OTG camera, Endoscope appで試すことにする。
USB OTG camera, Endoscope app
CameraApps