本日(2015/10/1)Macの新OS、OSX10.11 El Capitan(エル・キャピタン)がリリースされた。
前OSXのYosemiteがあまり評判が良くなかったので、僕はMavericksのまま使ってたんだけど、今回リリースと同時にアップデートした。
理由はただひとつ、iOS9のメモアプリと同期させるためだ。
メモはEl CapitanにしなければiOS9と同期できない…、わけではない
iPhoneやiPadをiOS9にアップデートしてメモを開くと、こんなアラートが表示される。
つまり、新しいメモを他のデバイスと同期したければ、iOS9かEl Capitanにしないと使えないよ、くらいの意味だ。
問題があるならば(iOS9リリース時点では正規版El Capitanはリリースされていなかった…)[後でアップグレード]を選択することも可能だ。
これで今までどおり、Macとも同期できる。
しかし、このように同期メモ上では新機能、タスクや手書きなどが使えない。
これでは慌ててiOS9にした意味がないので、一足先にiOS端末だけアップグレードすることにした。
Macとメモの同期ができなくなるけど、最近はiPad mini2だけで作業が完結してしまうことも多かったしね。
El Capitanにアップデートで、同期が可能になるだけではなく新機能も追加
でもめでたく、El CapitanにしてMacとも同期できるようになった。
まとめ
El Capitanにしてみたところ、最初は少しもたつく感じがあり、ヤッパ2年前のMacBook Airではキツイかな… と思ったのだが、少し使っているうちに反応が良くなってきた。
最初はバックグラウンドで、小さな調整作業を行っているのかも知れないね。
現時点では、Mavericksと使用感はほとんど変わらない。
ちなみに僕が使っているMacは、
MacBook Air (11-inch, Mid 2013)
プロセッサ:1.3 GHz Intel Core i5
メモリ:8 GB 1600 MHz DDR3
だ。
今回は時間がなくてメモアプリの確認しかできなかったけど、El CapitanにはSplit Viewや、SpotlightやSafariの新機能などが満載らしい。
実際に試して、またご紹介したいと思う。
とりあえず僕は、El Capitanのフラットデザインと新しいフォントでiOSと親和性が高まったことは、とても気に入っている。
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