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検証! Fire HD 10が売れている3つの理由


2017年10月11日に発売されたFire HD 10が、意外と(?)売れているようだ。

Amazon Fire HD 10は、Fireシリーズの決定版!?

売れている理由を、独断と偏見で検証してみた。

(意外と!?)高性能

僕のまわりでFire HD 10を購入した人は、すでにFire 7やHD 8を持っている人が多い。
安いという基準で、試しに購入してみたら意外と使えることに気づいた人も少なくないようだ。

実際、CPUやメモリが低スペックではあるものの、動作にもたつきがなく意外とサクサク動いてくれる。
Androidベースではあるが、Fireに最適化された専用のFire OSを使っているせいかもしれない。

そんな人の買い替え(買い増し?)需要が一定数あるようだ。

画面が大きい

意外と使えることに気づいた人が、どうせなら画面が大きい方が良い、という理由で追加購入する人もいるようだ。
確かに7〜8インチクラスは携帯用という要素が強いが、自宅で楽しむのであれば10インチ以上は欲しいところ。

10インチあれば動画はもちろん、Kindle雑誌なども見やすいし、コミックなら見開きで読むこともできる。
解像度は、1920×1200のFull HDだ。

画面が広いことは正義だ(?)。

安い

この理由がもっとも大きいかもしれない。

最大ディスプレイのAmazon製端末が通常でも20,000円前後、プライム会員なら4,000円OFFの14,980円から購入することができる。
4〜5万円以上クラスのiPadを簡単に買い替える(買い増す)人は少ないだろうが、Fire HD 10なら(がんばれば?)不可能ではない。

まとめ

もちろん不満点もなくはない。
使えるアプリが圧倒的に少ないことだ。

裏技を使えばGoogle Playのアプリを使うこともできるし、Google Play自体をインストールすることも可能だ。

Dropboxがダウンロードできなくなったので、他の方法でGoogle PlayストアのアプリをFire タブレットにインストールする

【裏ワザ】root化しないでAmazon Fire タブレットにGoogle Playをインストールする方法

実際僕も試したが、結果的にすべてやめてしまった。
動作が重くなって使いにくくなったからだ。

動作が重くなったらリセット! Amazon Fire HD 8の初期化の方法

オリジナルの状態に戻して1ヶ月以上使っているが、相変わらず快適に動いている。
やはりFireはオリジナルで使うのが一番だ。

HD 10は、解像度やCPU、メモリなど性能的にもHD 8はもちろん、前モデルからもスペックアップしている。
AmazonビデオやNetflixなどの動画配信サービス、Kindleなどの電子書籍を楽しむなら、特に自宅で楽しむには現時点で最大画面のHD 10一択といって良いだだろう。