iPadを入手したら購入しようと決めていたものがある。
ロジクールのSLIM FOLIO iK1053 Bluetoothキーボード一体型ケースだ。
もう “Pro” は不要!? Apple Pencilホルダー付きiPad(第5・第6世代)用キーボードケース「ロジクール Slim Folio for iPad 」
ロジクールSLIM FOLIO iK1053 Bluetoothキーボード一体型ケース
▲ キーボードとiPadケースをつなぎ合わせたようなデザイン
表面、iPadケース側。
裏(底)面。
足などはないが、全面を覆う布のような素材で、滑らず安定している。
キーボード。
MacBookシリーズに準じたキー配列。
キーピッチは17mmでキーストロークは1.5mmあるので、快適なタイピングが可能だ。
ホームやSiri、再生/停止、音量の上下などiOS用のショートカットキーも搭載している。
頑丈そうなiPadケース部分。
特にクッションなどはないが、樹脂素材なので頻繁に取り外しを繰り返さない限り、金属製のiPadを傷つけることはなさそうだ。
iPadを装着したところ。
背面はもちろん、側面もしっかり保護してくれる。
カメラレンズやスイッチ部分の機能・操作に問題はない。
底部は大きく開かれているので、サードパーティ製の大きめプラグのLightning端子も使えそうだ。
CrayonもApple pencilホルダーに装着可能!
キーボード使用時。
約58°の角度で、ギリギリヒザ打ちも可能。
マグネットでかなり強力に接続されるので、iPod部分を掴んで持ち上げても、キーボードが外れることはない。
キーボードにスイッチはなく一度Bluetooth接続設定しておけば、iPadを立てかけると緑ランプが点灯し自動的に起動。
ランプが青に変わるとBluetooth接続完了だ。
しばらくすると、青ランプも消える。
バッテリーではなくボタン電池で駆動する。
CR2032が2個で、約4年動くという。
iPadとキーボードを約10°の角度で重ねて使うこともできる。
この時はキーボードは起動していない。
Crayon(Apple pencil)でメモやお絵かきに最適な角度だ。
重くてゴツい
SLIM FOLIO iK1053を装着することで全体の重量は914g、約1kgになる。
また大きさも二回りほど大きくなり、Panasonicの頑丈ノートパソコンのような印象だ。
キーボード部分は比較的薄くバッテリーも使われていないので、重さとゴツさは主にiPadケースに原因がありそうだ。
iPadケース部分は強度に影響が出ない範囲で、中抜きがされている。
しかし厚みがあるのは、スイッチ部分のくり抜き断面を見ても一目瞭然だ。
この断面はどこかで見たことがあるぞ、と思ったら、magpul Field Caseだ。
iPhone 7のケースを「magpul Field Case」に新調する
そう考えると、このSLIM FOLIO iK1053もミリタリーっぽいデザインに見えなくもない…
まとめ
というわけで(?)iPhone 7のケースもmagpulに戻し、ゴツいケースに入れたA10 Fusion端末コンビを、当面の僕のモバイル環境として使ってみることにした。
シルバーとオレンジのCrayonと、ゴツいSLIM FOLIO iK1053のコンビネーションがカッコイイ!
ただ白いだけのApple Pencilでは、このサイバーな雰囲気は出せなかっただろう。
僕の使用目的ではCrayonの登場はそれほど多くなさそうだが、SLIM FOLIO iK1053のアクセサリーとしての役割だけでも存在価値は十分だ。
使い始めて間もないので、今後気づいたことがあれば追記していきたいと思う。
現時点では、キーボードの打ち心地もよく、遅延や接続不良もない。
造りに安っぽさもなく、AppleStoreでも取り扱っている、さすがのロジクール製。
Crayon使いはSLIM FOLIO iK1053一択と、独断と偏見で宣言しておく。
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