いつも僕たちに刺激を与えてくれる高城剛氏。
そんな高城氏のセルフパブリッシング(自己出版)本、「白本」と「黒本」の新刊、“参” が約1年半ぶりにリリースされた。
さらに新たなメディア、「高城未来ラジオ」がPodcastでスタートしてるぞ。
白本
「白本」は高城氏のメールマガジン、「高城未来研究所『Future Report』」のQ&Aコーナーを再編集したもの。
僕も、このQ&Aコーナーを楽しみに「Future Report」を購読しているといってイイだろう。
毎週、20近い質問に答えているので、それをすべて見直すのは至難の技だ。
購読している僕にとっても、主要な質問を編集してくれて、まとめて読み直せるのはうれしい。
さらに、「Future Report」では答えられなかった新たな質問にも、答えられているぞ。
なお、白本はKindle Unlimitedに加入していれば無料で読むことができる。
まぁ、280円なので、僕は購入したけど…
黒本
「黒本」も「白本」と同じく、「Future Report」のQ&Aコーナーを再編集したもの。
ただしこちらは、“黒” というだけあって、大手出版社からは出せないような日本マスコミの、国家の(?)裏の部分に切り込んだ内容が中心だ。
こういう本が出版できるのも、Kindleというデジタルメディアができて、セルフパブリッシングの障壁が下がったおかげだね。
「黒本」もKindle Unlimitedに加入していれば無料で読むことが可能だ。
高城未来ラジオ
「高城未来ラジオ」は、「Future Report」のサウンドプロジェクト。
以前にも高城氏は、FMの放送休止時間を使ってラジオ放送をやっていた。
わざわざ深夜の放送休止時間を使っていたのは、スポンサーなどのシガラミを回避するためだ。
高城氏もよく言っているように、テレビはもちろん、ラジオや出版物を含めた日本の放送業界・マスコミは、一部の既得権益と国家に支配されているからね…
今回、Podcastになったおかげで、深夜放送なので聴けなかった人も、いつでもどこでもスマートフォンなどで聴くことができるぞ。
第1回は、今話題の築地移転問題。
この事件(?)も、僕たちには見えない裏側で、何かが蠢いているようだ。
なお「高城未来ラジオ」は不定期配信なので、聞き逃さないためにPodcastアプリなどに登録しておこう。
高城未来ラジオ – 高城未来ラジオ
まとめ
名著「LIFE PACKING」シリーズで高城氏を知った人も少なくないだろう。
でも高城氏の持ち物だけではなく、言動や思想にも目を向けてみると、なぜそれを選んだのかという背景も想像できて、さらに「LIFE PACKING」が深く見えてくるような気がするのは、僕だけではないんじゃないかな。
こちらの投稿もいかがですか