以前は欲しいものがあれば自分の懐具合も気にせず手に入れていた。
服やバイク、アクセサリー、PCやガジェット類…
新しいサービスがあれば、たとえ不具合があり扱いにくいものであっても、使わずにはいられなかった。
しかし最近は違う。
新しいものより使い慣れたもの、モノもサービスも自分が使いやすいものを使うようになった。
iPhone 7
巷ではiPhone Xが話題だ。
当初は入手困難といわれていたが、今はAppleのウェブストアでは1〜2週間で手にすることができるようだ。
キャリアショップに在庫があれば、当日入手することもできるかもしれない。
Appleも増産に注力しているのだろう。
数年前の僕なら、すでに手にしていたはずだ。
しかしXではなく8でもなく、7を使っている。
特に不満はない。
鈍く輝く黒い金属の筐体も気に入っている。
今のところ新機種に買い替える予定はない。
むしろ7Plusが気になり始めている…
iOS10.3.3
iPhone 7で使っているのはiOS10。
理由は以下のとおり。
iTunes12.6.3
iOS11を使うにあたって、iTunesも12.7にアップグレードした。
いくつかの大きな変更点、というより削除された機能がある。
App Storeも、そのひとつ。
なくなったことで致命的に困る機能ではないが、やはりあったほうが良い。
そんなわけで12.6.3にダウングレードした。
Firefox ESR
新型火狐Firefox Quantum。
高速化と効率化が図られたことで、概ね好評のようだ。
中にはChromeから乗り換える人もいるようで、逆転こそはないものの一部のシェアを取り合うことも予想されている。
しかし古くからのFirefoxユーザーには、多くのアドオンが使えなくなったことで不満を持つ人も少なくない。
一部のアドオンはQuantumに対応が始まっている。
ひととおりの対応が進むまでは、僕はESRを使うつもりだ。
まとめ
スマートフォンの進化は、そろそろ頭打ちになったといわれている。
ウェブサービスも数年前のものでも、特に不都合はない。
セキュリティ面だけ注意しておけば、あと数年は使えそうだ。
しかし、そんなことは問題ではない。
新しいモノに魅力を感じなくなってきたことが重要だ。
これが老化の始まりでなければイイんだけど…