安価・超小型で話題になったAndroidスマートフォン「Unihertz Jelly Pro」。
世界最小でLTE対応のAndroidスマートフォン「Unihertz Jelly Pro」はAmazonで購入可能!
その後継機が噂どおり発表され、クラウドファンディングサイトKickstarterで資金を募集している。
「Unihertz Atom」だ。
Atom, World`s Smallest 4G Rugged Smartphone【Kickstarter】
Unihertz Atom
スペック
- OS:Android 8.1 Oreo
- CPU:オクタコア 1.5GHz
- RAM:4GB
- ROM:64GB
- ディスプレイ:2.45インチ 432×240
- バッテリー:2000mAh
- アウトカメラ:1600万画素
- インカメラ:800万画素
- 外部端子:USB Type-C(USB On-The-Go)、3.5mmオーデオジャック
- サイズ:96×45×18mm 108g
特徴
Unihertz Atomの特徴は、なんといってもIP68相当の防水・防塵性能を備えた点。
IP68は、防塵性能は粉塵から完全保護、防水性能は水面下で使用が可能ということ。
つまり最高基準の防水・防塵性能スマートフォンということになる(ちなみに僕が愛用しているiPhone 7はIP67…)。
そのためか、前機種のJelly Proと比べると、若干大きく、重さは2倍弱になっている。
それでも、このサイズで最高基準の防水・防塵性能を搭載していることは、評価するべきだろう。
外部端子は、今後世界標準になることが予想され、新型iPhoneへの搭載も噂されているUSB Type-C。
USB On-The-Go機能も搭載されているので、パソコンなどの仲介を必要せず、直接マウスやキーボード、ゲームコントローラとの接続が可能だ。
また、AtomはデュアルSIMカード仕様で、しかもデュアル4Gネットワークをサポートしている(同時待ち受けが可能かどうかは不明)。
バッテリーは2000mAh搭載しているので、Jelly Proの不満点だったバッテリーの持続時間も、ある程度解消されそうだ。
さらに指紋認証やNFC機能も搭載している(NFCが日本国内で利用可能かどうかは不明)。
この大きさで、現在スマートフォンが搭載可能な機能を、ほぼ網羅しているといって良さそうだ。
専用周辺機器が豊富
Unihertzの小型スマートフォンの特徴に、専用の周辺機器が豊富なことが挙げられる。
ランニング時に便利なアームバンド、サイクリング用の自転車マウント、などがラインナップされている。
その小さなサイズを利用して、様々なシーンで使えるアダプタがリリースされる予定だ。
まとめ
Unihertz Atomは性能やサイズ感だけでなく、デザインがカッコイイ。
いかにもタフネスな面構えが、とてもサイバーだ。
そしてネーミング。
Atomという名前に、それだけで感情移入してしまう。
これは、年齢のせいだけではないはずだ…
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