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加齢臭予防に効果あり!? ビタミンEとビタミンCを試す

※ 2018年5月14日にに公開された投稿を加筆・修正したものです。


歳をとると加齢臭が気になってくる。
自分でも感じることがあるので、まわりの人はもっと気になっているかもしれない。

仕事の時は香水でカモフラージュする。

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もっと根本的に加齢臭を抑える方法はないか、と調べてみるとあった。
ビタミンEとビタミンCだ。

ビタミンE


ビタミンEには抗酸化作用があり、アンチエイジング(老化防止)の効果があるらしい。
加齢臭の原因は過酸化脂質で、これを増やすのが活性酸素だという。
抗酸化作用があるビタミンEは、活性酸素を抑制する働きをしてくれるようだ。

ビタミンEは、アーモンドや落花生などのナッツ類、カボチャ、アボカド、うなぎやタラコなどの食品に多く含まれている。

ただし注意しなければならないのは、ビタミンEは脂溶性のビタミンなので、飲めば飲むほど体内に蓄積されてしまうということ。
ビタミンEを摂り過ぎると、肝機能や血液凝固作用の低下、骨粗相症の原因にもなるという。
成人男性で800mg、成人女性で650mgが、1日摂取量の上限とされている。
過剰摂取には注意が必要だ。

ビタミンC


ビタミンCにも強い抗酸化作用がある。
これにより活性酸素の攻撃から細胞を守り、細胞の酸化=老化を防ぐとされている。
コラーゲンの生成にも不可欠で、肌や粘膜を健康に保ち免疫力を高めるという、人間にとって不可欠なビタミンのひとつだ。

ビタミンCが多く含まれる食品は、キウィフルーツやイチゴ、レモンのなどの柑橘類、赤ピーマンや黄ピーマンなど。

ビタミンCは水溶性ビタミンなので、1度に大量摂取してもすぐに体外に出てしまい、体内に保存することができない。
複数に分けて摂取する必要がある(逆にいえば、不必要なものは排出されるので、多少摂り過ぎても大丈夫?)。
また熱に弱いので、食品から摂取する場合は加熱せず生の方が良さそうだ。

まとめ

ビタミンE、ビタミンCともに抗酸化作用があるので、この効果で加齢臭を抑制できるようだ。

とはいえ、サプリメントなので飲んですぐに効果があるわけではない。
というより、効果があるのかどうかも分からない。

むしろ実質的な効果より精神的な効果、プラシーボ効果の方が期待できそうだ。
偽薬に一定の効果が期待できることは、一般的によく知られている。
効くと信じて飲み続けていれば、いずれ加齢臭がなくなるかもしれない。

ただし僕の場合、問題は飲むのを忘れてしまうこと。
それどころか、飲んだかの飲んでいないのか記憶がないこともある。
加齢臭より、そちらの老化の方が深刻かもしれない…

 
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