長年使っているシェーバー、BRAUN M-90が限界のようだ。
▷ 今さらながらのモバイルシェイバー「BRAUN M-90」は、旅行・出張時だけでなく、ふだん使いにも最適!
網刃は一部に穴があき、そもそも網刃が本体にうまく固定されなくなった。
3年毎日使えば、こんなもんだろう。
そこで再購入しようとしたが、どこも売り切れ。
7月中旬に入荷予定となっている。
毎日の必需品なので、1ヶ月以上も待てない。
BROWNの後継機はあるが、充電式なので旅行・出張時には充電器を持ち運ぶ必要がある(せめてUSB-C充電にしてくれれば良かったのに…)。
BRAUN
やはり電池式が良いということで、代替品を購入することにした。
日本が誇る世界のパナソニック、スーパーレザー メンズシェーバー ES3832Pだ。
パナソニック スーパーレザー メンズシェーバー ES3832P
いかにも日本製家電といったパッケージ(とはいえ製品はMade in China…)。
内容は、本体・清掃用ブラシ・ポーチ・マニュアル。
BRAUN M-90との比較。
ほぼ同じ大きさだが、ES3832Pの方が持ち手がやや細いか。
カタログ値では、ES3832Pが114×59×35mmで160g(電池含む)、M-90が118×57×23mmで120g(電池除く)。
単3電池が2本で約46gとすれば、ES3832Pの電池を除いた重量は114gになるので、M-90より5g強軽いことになる。
ES3832Pの良いところ
何といっても剃り味が良い。
僕はもともとヒゲが濃い方ではないが、M-90の場合は剃り終わるのに4〜5分程度。
それがES3832Pでは、1分強で剃り終わる。
新品と約3年使い込んだ違いを差し引いても、その差は大きい。
さすがの日本製だ(実際はMade in China…)。
ES3832Pの気になるところ
M-90はカバーと清掃用ブラシが、本体に組み込まれていた。
しかしES3832Pは、カバーと清掃用ブラシが別パーツ。
使うたびにカバーを取り外す必要がある。
それは目をつぶるとしても、清掃用ブラシは本体に内蔵して欲しかった。
旅行や出張に、こんな小さなブラシを持っていけば、紛失してしまう可能性が大きい。
このあたりは一考を願いたい。
まとめ
M-90の代替品ということで購入したES3832Pだが、概ね気に入っている。
何といっても剃り味が良いので、毎朝快適だ。
カバーと清掃用ブラシが別パーツなのが残念ではあるが、COVID‑19の影響で旅行や出張は大きく減った。
自宅で使うことが中心で、ごくたまに旅行や出張で使う程度なら、優秀なシェイバーだ。
スーパーレザー メンズシェーバー ES3832P-S
Panasonic
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