僕は今まで、初代iPad・初代iPad mini・iPad 4・iPad mini 2、そしてiPad(第6世代)と5機のiPadを購入してきた。
Amazonで予約購入した新型iPad miniが届かないので、キャンセルしてiPadを購入したら、これで十分だった
いずれもWi-Fiモデルだ。
iPad(第6世代)を購入する時、安価なモデルなのでCellularモデルと一瞬迷ったが、結局Wi-Fiモデルにした。
理由は以下の3点だ。
① 安い!
Cellularモデルは、その機能が付加されているので、当然Wi-Fiモデルより高価だ。
それだけでなく、モバイル回線を使うには毎月の通信費も必要になってくる。
MVNO(格安SIM)で費用を抑えても、ふつうに使おうと思えば月1,000円前後は必要になってくるだろう。
そうすれば年間で10,000円以上の通信費がかかってくる。
となれば本体+通信費で、Wi-Fiモデルの方がリーズナブルということになる(とはいえ、自宅でWi-Fi設備を設置するなら、別途経費を使うことになるんだけど…)。
② フリーWi-Fiが増えた!
都心部であればコンビニやカフェなど、無料で使えるフリーWi-Fiが多くある。
特に最近はインバウンド(訪日外国人旅行)の増加で、公共施設・公共交通機関でもフリーWi-Fiが使えるところが増えてきている。
街なかであれば、まず困ることはないだろう。
しかもiOSアプリ、タウンWiFiを使えば、面倒な設定の必要もなく簡単に接続することができる。
プロファイルをインストールする必要がなくなり簡単手軽に! フリーWi-Fi接続アプリは「タウンWi-Fi」一択!!
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セキュリティが心配であれば、WiFiプロテクトを使う。、、
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ただし、それでも100%安全とはいえない。
フリーWi-Fi使用時は、クレジットカード番号などの個人情報の扱いは控えた方が良いだろう。
③ iPhoneなら簡単にテザリングができる!
とはいえ、フリーWi-Fiが使えない時、出先で個人情報を入力する必要がある時もある。
そんな時は、iPhoneのテザリングを使う。
通常、スマートフォンでテザリングする場合、設定からインターネット共有などの機能をオンにする必要がある。
しかしiPhoneとiPadであれば、そんな手間は必要ない。
一定条件が揃っていれば、iPhoneを操作する必要がなく、iPadだけでテザリングすることができる。
Instant Hotspot(インスタントホットスポット)だ。
Instant Hotspotの使い方
Instant Hotspotを使うのに必要な条件は、
- iPhone・iPadとも、同じApple IDでログインされている。
- iPhone・iPadとも、Bluetoothがオンになっている。
の2点。
この2点が有効であれば、iPadの[設定]>[Wi-Fi]に[インターネット共有]があり、そこにiPhoneが表記されている。
iPhoneをタップし選択すると、iPhoneのテザリングに接続される。
iPhoneを見ると、ステータスバーが青くなりインターネット共有、テザリングが有効になっていることが分かる。
Instant Hotspotを使えばiPhoneを操作する必要がないので、iPhoneをポケットやバッグの中に入れたまま、iPadだけでテザリングすることが可能だ。
まとめ
とはいえ、どこでも何も考えずネット接続できるCellularモデルは、やはり便利だ。
またGPSが使えるのも、大きなアドバンテージのひとつ。
経済的に余裕がある人、カーナビなど正確な地図機能を使う人は、Cellularモデル一択といって良いだろう。
とはいえ僕のような、ナンチャッテモバイラーにはWi-Fiモデルで十分だ。
今までWi-Fiモデルで、困ったことも後悔したこともないし…
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