以前、緊急時用のホイッスルを購入した。
▷ 万が一のために!「冒険倶楽部 危険防止ホイッスル HS-4」をサバイバルポケットに追加
しかし四角大輔氏の著書「超ミニマル主義」を読んで、もっと有用なものがあることを知り、さっそく購入した。
「A&F ホイッスルペン」だ。
A&Fとは
A&F(株式会社エイアンドエフ)は、半世紀近くにわたり世界のアウトドア用品を輸入販売している企業。
BarbourやKAVU、PENDLETONなど、名だたるブランドを輸入販売している。
僕たちも知らない間に、A&Fが輸入した商品を使っているかもしれない。
また、A&Fオリジナルのアウトドアギアも多数開発している。
「A&F ホイッスルペン」も、そのひとつだ。
A&F ホイッスルペン
パッケージ。
台紙の表面には、商品説明が詳細に表示されている。
A&F ホイッスルペン本体。
サイズは94×8.5mmで、重さ9g。
カラーは僕が購入したブラックの他に、グレー・ゴールド・シルバー・オリーブがある。
ボディーはアルミ合金の削り出しで、意外と質感も良く高級感がある。
信頼と実績のMADE IN JAPANだ。
ホイッスルは、野外でも聞こえやすい4,000Hz近辺の周波数で、音圧90dB以上を出すという。
分離すると、ボールペンが現れる。
キャップ(?)をボールペン尻部分に付けて使うこともできる。
インクがなくなったら、取り替えることも可能。
替芯は、PILOT BRF-8F-B BLACK0.7mm。
ボディーも頑丈そうなので、一生使うこともできそうだ。
以前購入した危険防止ホイッスル HS-4との比較。
ほぼ倍の大きさ。
とはいえアルミ合金製だからか、持ってみても重さはさほど変わらない。
これでボールペン機能もあるとなれば、A&F ホイッスルペンの勝利といったところか。
HS-4は幸い活躍するシーンがなかったが、処分することにする。
今までありがとう。
まとめ
▲ いつも携帯しているDAILY COIN AND CARD HOLDERに装着。
日本にいると、いつ大きな地震に襲われるか分からない。
地下に、あるいは崩れたビルなどの建物の中に、閉じ込められる危険性もある。
大声で助けを呼び続けると、避難に必要な、大切な体力を消耗する。
そんな時に役立つのがホイッスルだ。
叫ぶより体力を消耗しないし、ホイッスルの音は遠くまで届く。
地震がいつ起こるか分からない以上、ホイッスルは常に携帯しておく必要がある。
サイフやキーリング、スマートフォンなど、自分が常に携帯するものにホイッスルも付けておこう。
いざという時の、命綱になるはずだ。
A&F ホイッスルペン
株式会社エイアンドエフ
こちらの投稿もいかがですか
