PR

耳を覆わないヘッドホン!? Bluetooth骨伝導ワイヤレスヘッドホン「AfterShokz TREKZ AIR」


夏のヘッドホンは蒸れる。
空調が効いている室内ならともかく、外出時に使ってイヤーパッドを汗でベトベトにしてしまった経験は、ヘッドホンユーザーなら誰しもが経験したことがあるはずだ。

しかし、夏でも耳が蒸れることがない、というより耳を覆わないヘッドホンがある。
「AfterShokz TREKZ AIR」だ。

AfterShokz TREKZ AIR


TREKZ AIRの一番の特徴は、骨伝導という技術を使っていること。

鼓膜を振動させて音を感じる気導音に対し、骨を伝わって感じる音を骨導音という。
その骨導音を利用したヘッドホンが、AfterShokz TREKZ AIRだ。

TREKZ AIRは、(骨伝導)スピーカー部分を耳の穴ではなく、耳のやや前に当てる。
そこから骨を伝わって音を感じることができる仕組みだ。

したがって耳は開放されているので、蒸れる心配がないだけでなく、外部の音を聴くこともできる。
外出時に使用していても、人や自動車の接近に気づくことができる。
街なかでのヘッドホンやイヤホン使用の危険性が社会問題になっている今こそ、有用なアイテムといって良さそうだ。

肝心の音の方は、さすがに高音質とはいえないが、PremiumPitch+技術で通常レベルのヘッドホンが持つ音質は期待できるだろう。
部屋でじっくり音を楽しむ時は高音質のヘッドホン、外出時に気軽に使うのはTREKZ AIRと、使い分けても良さそうだ。

本体重量は約30gと軽量。
IP55の防水規格も取得しているので、外出時の突然の小雨程度は大丈夫だろう。
Bluetooth4.2マルチペアリング対応なので、複数端末とのペアリングが可能。
約2時間の充電で連続約6時間の仕様が可能(スタンバイ状態では約20日)。
バッテリーの状態は、iPhoneの画面上で確認ができる。

2年間という長期保証が付いているので、安心して使うことができるのもうれしい。

まとめ

骨伝導やIP55など、ガジェッターや新しいもの好きが飛びつきそうな製品だ。

しかし個人的には、その機能や性能よりデザインに目が行く。
TREKZ AIR自体のデザインもそうだが、装着した時のスタイルが、いかにもサイバーでカッコイイ!
これを付けて街を歩けば、いつもの景色が少し違って見えるかもしれない…