昔はMA-1が好きで、色違いやブランド違いで5〜6着持っていた。
しかし、あまり着なくなったので、2年ほど前にすべて処分した。
それが、間もなく発売されるゲーム「Watch Dogs2」の主人公、マーカス・ホロウェイを見ていると、久しぶりにMA-1を着たくなった。
幸い公共料金や通信費などの支払いに使っているZOZOカードのポイントが溜まっていたので、利用して購入した。
BASE STATION(ベースステーション)のMA-1ジャッケトだ。
Watch Dogs 2の主人公マーカス・ホロウェイの、サイバーパンクなファッション&持ち物チェック!
BASE STATION MA-1ジャッケト
フロントタブ(酸素マスクをクリップで固定するタブ)が、左胸に付いているので初期モデルを踏襲している。
マーカスのMA-1は、どういうわけか左右に付いていたな…
左腕にペンホルダー付きのユーティリティポケットがあるのが、MA-1の特徴。
マーカスのMA-1は、右腕に付いていた…
フロントジッパーの内側にある、風よけの前たても特徴のひとつだ。
このMA-1はリバーシブルではなく、裏地がダイヤステッチのキルティングになっている。
その代わり(?)左胸には、本来のMA-1にはない内ポケットがある。
ふだん使いには、こちらの方が便利かも…
フロント、ユーティリティポケットともに、ジッパーは信頼と実績のYKK製だ。
中綿にボリュームがある本格的なMA-1に比べ、中綿は薄い。
防寒性は期待できそうにないけど、その分スッキリ着られる。
表地がナイロンなので防風性能はありそうだから、薄手のセーターやサーマルロンTなどを下に着れば、都会の真冬は凌げそうだ。
ALPHAなどのミリタリーブランドやBUZZ RICKSON’Sなどのミリタリーレプリカブランド以外、アパレルブランドのMA-1は初めてだけど、ディテールを押さえながらデザインやシルエットに工夫があり、ミリタリーウェア独特の野暮ったさがないところがイイ。
まとめ
数年前から、MA-1が来る、といわれていたんだけど、今冬は本格的に(?)流行りそうだ。
ユニクロでも販売されているし、そういえば「逃げ恥」のガッキー演じるみくりちゃんが、温泉旅行に白いMA-1風ジャケットを羽織っていたね。
あれはエポレット(肩章)があったから、L-2B*1風かな…
このMA-1を羽織ってNew Eraのキャップを被り、Stussyのサングラスをかけ、MacBook Airを入れたAmazonベーシックのPCバッグを斜め掛けしてiPhone片手に街を歩くと、ホント気分はマーカス・ホロウェイだね。
と思っていたら本格的なモノもあった。
造りは意外としっかりしてそうなんだけど、ここまでくるとファッションじゃなくてコスプレになってしまうな…
L-2B*1 インターミディエイトゾーン(10℃〜-10℃の地域)で着用するMA-1に対し、ライトゾーン(10℃~30℃の地域)で着用するナイロン製フライトジャケット。MA-1と比べ中綿がなく(薄く)、エポレット(肩章)やフロント裾の三角フラップなどが特徴。