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僕が充電池ではなく乾電池を使うようになった3つの理由


ここしばらく使っていた充電池を、少し前から乾電池に変えた。
理由は主に、以下3つの点だ。

パワフル!

ラジオや時計では実感できないがシェイバー、電気髭剃機ではその違いが実感できる。
明らかに “音” が違うのだ。
電圧が違うのだろうか、充電器より乾電池の方がモーター音が大きい。

それは高城剛氏の人気著書「LIFE PACKING2.1 未来を生きるためのモノと知恵」にも書かれている。

僕の髭はあまり濃くない。
仕事もそれほど身だしなみに厳しくない。
だから髭を剃るのは、2〜3日に1度くらいだ。

それでもやっぱり、勢いよく一気に剃れる方が気持ちいい。

充電器が必要ない!

充電池はバッテリーが切れると、当然充電する必要がある。
充電には専用の充電器を使う。
僕はPanasonicの充電器を使っていた。

単3と単4を4本ずつ充電でき、2本ずつであれば単3単4同時に充電できるすぐれものだ。

ただし急速充電対応とはいえ、満充電には小一時間かかる。
その間、充電池は使えない。
それぞれ予備を用意しておいて、順次交換すれば使えない期間はなくなる。
しかしそれなら、乾電池で良いのではないか。

そうすれば、そもそも充電器の必要はなくなる。
また一つ、持ち物を減らすことができる。

処分が簡単!

実はこれが充電池から乾電池に替えた大きな理由かもしれない。

充電池に使われているリチウムイオン電池は、大阪市であればリサイクル協力店(電器店・スーパー・ホームセンター等)に設置されている「充電式電池リサイクルボックス」で処分する必要がある。
自宅から地下鉄に乗り、数十分かけて電気量販店に出かける必要がある。

一方乾電池は、歩いて5分くらいの区役所で回収してくれる。

充電池は繰り返し使えるので、そう頻繁に処分する機会はない。
処分する充電池をある程度ためておいて、出かける機会にまとめて処分すれば良いのだが…
やはり使えないものを、いつまでも身の回りに置いておくのは精神衛生上良くない。
それでついつい充電池を処分するためだけに、地下鉄に乗っている自分を発見した時、これはムダなことをしているのではないかと思った。

乾電池なら1本から、気分転換の散歩ついでに処分することができる。

まとめ

充電池は繰り返し使えるのでエコだろう。
サイフにも優しい。

とはいえ電池も区役所で回収してもらえば、何らかのリサイクルに活用してくれているのかもしれない。
100均で安く買うこともできる(100均の電池は家電量販店のものより性能が落ちるという噂もあるが…)。

そんなわけで、当面僕は乾電池を使うことにした。
またいつか、充電池に乗り換える可能性もなくはないけど…