サイフはここしばらくは、“地球の歩き方オリジナル トラベルスマートウォレット”を使っていた。
地球の歩き方オリジナル トラベルスマートウォレットは、ミニマリストのサイフだ !!
旅行用に考えられたサイフなので、機能性に富んでいて使いやすい。
しかし前から気になっているサイフがあった。
バタフライウォレットだ。
バタフライウォレットとの出会いは四角大輔氏
四角氏はミニマリストを目指している方ならご存じの方も多いかも知れない。
多くのアーティストを世に送り出した元アーティストプロデューサーで、現在は現在ニュージーランドと日本を往来するノマドライフを送っている。
高城剛氏と並ぶ、ミニマリスト界の有名人の一人といってよいだろう。
四角氏のモノの選び方は、ベストセラーにもなったこの本を読めばよく分かる。
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと
四角大輔
そんな氏の持ち物だから、ミニマリストを目指す僕が気にならないはずがない。
バタフライウォレットとは
素材はナイロン。
一見薄く頼りない素材に見えるが、よくみるとリップストップ(穴が開いてもそれ以上広がらないように織られた、特殊な素材)で、縫製もしっかりしていて、アウトドア用品に準じた造りになっていることが分かる。
カードホルダーが3ヶ所と札入れ部分だけのシンプルな造りだ。
バタフライウォレットの良い点
- とにかくシンプル
必要最低限の機能しかなく、ジッパーもベルクロテープ(マジックテープ)も付いていない。
ナイロン布を縫い合わせただけの、簡単な造りだ。 - 小さい
折りたたむとカード1枚強の大きさしかない。
収納場所に困ることはないだろう。 - 軽い
ナイロン製で余計な部品がないので、重量は5gしかない。
ほとんど重さを感じない軽さだ。 - 意外と収納力がある
3ヶ所あるカードホルダーは余裕をもって造られている。
ひとつのスペースに3〜4枚は入りそうなので、計10枚くらいは収納できる。
バタフライウォレットの気になる点
- コインケースがない
小銭を入れる場所がないので、別途コインケースを用意する必要がある。
僕はジーンズのコインポケットに入れている。 - 自分でも作れそう
造りが簡単なので手先の器用な人であれば、同等のものが自作できそうだ。
まとめ
とにかくミニマル。
サイフとしての必要最低限の機能しか持ち合わせていない。
逆にいえば、これで必要にして十分だろう。
小銭に関しては、できるだけICカードやクレジットカードを使い、極力発生しないようにしたい(消費税がハンパになって、ただでも増えたしね…)。
サイフもその中身もミニマルにし、少しでもミニマリストに近づきたいと思う…