先日の「Google I/O 2015」で、利用者が9億人を突破したと発表されたGmail。
機能性が高く、操作も直感的でとても使いやすいんだけど、なぜかiOSやAndroidなどガジェット用のアプリはあるのに、Mac用のアプリがない。
MacのメールアプリやSafariなどのブラウザでもアクセスできるんだけど、メールアプリだとローカルにデータが保存されるのでストレージを圧迫するし、ブラウザも表示されるまでの行程が面倒だ。
クリックですぐ起動するアプリとして、MacでGmailを使う方法はないのか、と調べてみるとあった。
FluidでGmailをアプリ化する方法だ。
さっそくやってみよう。
FluidでGmailをアプリ化する
からFluidをダウンロードする。
それぞれの枠に記載していく。
URL・・・GmailのURL
Name・・・名称(この場合はGmailで良いだろう)
Location・・・ApplicationのままでOK
Icon・・・適当な画像をダウンロードして選択するとアプリのアイコンになる
[Success!]と表示されれば成功(そのまま…)。
[Launch Now]をクリックし、起動してみよう。
初回起動時には、IDとパスワードの記載が必要(2度めからは不要だ)。
アプリ化されたGmailは、アプリケーションフォルダにあるので、他のアプリケーションのようにDockに入れておけば、いつでもワンタッチで起動できる。
まとめ
Fluidはウェブページをアプリ化するアプリだ。
EvernoteやDropboxなど、複数のアカウントを持っている場合、専用アプリと使い分けて管理することもできそうだ。
また、ウェブゲームなどのページもアプリ化してもイイかもね。
いずれにしてもGmailが、Macでもワンタッチで起動できるようになって、とても便利になった。