クレジットカード番号や住所、氏名など重要な個人情報を使わなければ、インターネット上のサービスを受けることができない。
多くの場合はセキュリティで保護されているので、個人情報が良からぬところに流出してしまうことはない。
ほんとうに大丈夫だろうか。
Google Oneで調べてみよう。
Google Oneとは
GoogleドライブやGoogleフォト、GmailなどのGoogleのサービスを統合して管理できるサービス。
無料版では15GBのストレージ使用ができる。
有料版であるGoogle Oneメンバーに加入することによって、最大30TBまでのストレージ拡張が可能。
Google Oneのダークウェブレポート
Google Oneのサービスのひとつに、ダークウェブレポートがある。
これはダークウェブに、自分の個人情報が流出していないか調べるサービス。
Google Oneのサイトにアクセスし、Googleアカウントを使ってログイン。
ホームページのダークウェブレポート欄、[今すぐ試す]をクリック。
説明文に目を通し、[スキャンを実行]をクリック。
すぐに結果が出るので、[すべての結果を表示]をクリック。
僕の場合は、Dropboxと紐付けられたアドレスが流出しているようだ。
親切に対応策も表示してくれる。
2段階認証を推奨してくれているが、幸いメールアドレスもDropboxも2段階認証設定済みだ。
まとめ
僕たちがふだん閲覧しているインターネットは全体のほんの一部、文字どおり氷山の一角だといわれている。
その大半が海面の奥深く、ダークウェブに隠されていて、ふつうのブラウザではアクセスできない。
一般の検索エンジン、GoogleやBingなどで調べてもヒットしない。
そんなダークウェブでは、流出した個人情報が売買されているという。
そこに自分の個人情報がないか、気になるところだ。
無料版ではメールアドレスしか確認することができない。
有料版のGoogle Oneメンバーになることにより、メールアドレス以外の住所・氏名・電話番号・ユーザー名・パスワードなどを調べることができる。
月額250円から利用できるので、気になる人は1ヶ月だけでも入会し、確認してみてはいかがだろうか。
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